専門分野
栄養心理、健康及び臨床心理、食育、幼児・成長期の子どもの栄養管理、食物アレルギー、摂食障害、排便習慣改善、献立作成、予防医療、生活習慣病予防、ダイエット、食品衛生、世界の料理、欧米の予防医療
プロフィール
更新日:2023年02月22日
ロンドン大学 健康及び臨床心理学科 修士課程を卒業。
栄養教諭，家庭科教諭として勤務時は、授業の他に、児童の栄養管理、アレルギー対応、学校給食の献立作成・衛生管理、食育の推進、個別栄養指導に携わる。
また，非常勤研修員として福岡市教育センターで教育研究に勤しむ。 その他，近隣中学校、地域での食に関する講演会の講師、国際交流を図る献立作成担当を務める。
約70,000人の生徒児童に世界の料理の給食を提供する。
ニューヨークにて語学留学時は、ボランティア団体「Soup Kitchen」に所属し、低所得者やホームレス,貧困家庭に食事を提供する活動に参加。
管理栄養士としての知識や教員経験を生かし、現地のカウンセラーと共に、月に30〜40人の栄養カウンセリングに携わる。
現在は、筑波大学大学院 博士課程。公衆衛生学専攻。
■所属学会
・Society for Nutrition Education and Behavior
・日本公衆衛生学会
・日本栄養改善学会
・日本家政学会
・日本健康教育学会
・日本健康心理学会
・日本食育学会
・公益社団法人 日本栄養士会
■資格
管理栄養士
■論文
学士論文「中学生の心理状態を考慮した、食行動と排便習慣改善」
教育実践論文「正しい位置に食器を並べ、器を持って食べることができる子どもの育成」「生活課題を解決する力を育む家庭、技術・家庭科 学習指導の在り方」
修士論文（作成中）「健康寿命の延伸、QOL向上のための栄養心理学的アプローチ」
メッセージ
はじめまして。 私は「栄養と心理」をテーマに健康寿命の延伸、QOL向上に向け、研究をしています。
教員時代、保護者や児童・生徒から数々の栄養相談を受けてきました。 学校給食を生かした献立の作成やアレルギー対応だけでなく、好き嫌いや精神的な悩み等にも栄養面、心理面でお力になれたら幸いです。 健康・臨床心理・予防医療が発展している欧米での学びの経験も生かし、個々人のお悩みにしっかり寄り添っていきたいと思います。 どんな些細な悩みや疑問でも、お気軽にご相談ください。
