飲酒した後の結膜炎には要注意!

職場の飲み会で深酒をしてしまい、次の日に朝起きると鏡に映った、左目が真っ赤に充血している自分の姿に気づきました。飲酒をすれば血管が開くので充血しやすいのかな、と思いお酒のせいにして様子を見ていましたが、かゆみも強く、次第に目やにが出てくるようになるなど悪化していたので、一度眼科を受診することにしました。 眼科では短い診察の結果、ウィルス性の結膜炎と診断されました。人にうつりやすいので風呂には最後に入るなど気をつけるように言われました。 帰宅してみると妻から、自分の子供も数日前から同じような症状があると聞かされました。飲み会から帰ったときには既に家族は寝静まった後だったので知らなかったのですが、どうやら家族からうつったと考えられます。 また、飲酒自体も眼の血行をよくしすぎるので、ウィルスが結膜に回りやすくなり、結膜炎の原因となります。このようにアルコールを摂取する時には自分の体調を熟知しておく必要があると痛感しました。

結膜炎になったら、早く治す為にも飲酒は控えましょう。

結膜炎の時は飲酒するのは危険だという話を聞きました。飲酒すると免疫力が低下するので、症状が悪化してしまう可能性もあるといいます。悪化すると視力低下などの後遺症が残る恐れもあるので、実は結膜炎は非常に恐い病気なのです。 私が結膜炎を患っていたのは小学生の時だったので飲酒の心配はありませんでしたが、痒さに耐えられず掻きむしってしまうことが何度もありました。冷やすものがあればすぐに痒みを抑えられるのですが、そうでない時は非常に辛かった記憶があります。目をこすり過ぎると、傷が付いて感染症などを引き起こす可能もあります。今思えば、掻きむしるというこの行動はかなり危険でした。 痒み以外にも、腫れや充血、異物感、目やになどの症状もありました。特に腫れは、完全に治るまでに時間が掛かるので大変でした。症状が酷い時ほど腫れが酷くなるので、こうした時は一日中目を冷やしていた気がします。当時は年頃だったこともあって、腫れや充血など見た目に出る症状が非常に嫌でした。

結膜炎の時は、免疫力が低下する飲酒は厳禁です。

お医者さんにかかっている時や、何かしらの病気を患っている時などは基本的に飲酒は厳禁です。というのも、飲酒することによって体の免疫力が低下し、治るものも治らなくなってしまう可能性があるからです。もちろんこれは、結膜炎などの目の病気であっても当てはまります。 私が結膜炎を発症したのは、小学生の頃です。当時から動物が大好きで家でも猫を飼っていたのですが、その猫を触る度に目が痒くなったり、充血したりしていました。猫の毛によるアレルギー性の結膜炎だったのだと思いますが、強い日差しや花粉などでも症状があらわれることがありました。 いずれにしても、痒みという症状はかなり辛かった記憶が残っています。氷などで冷やせばものの数分で痒みが治まるのですが、冷やせない状況だと発狂したくなるような酷い痒みに耐えなければならないのです。酷い痒みの後は下瞼の腫れが残ります。腫れは引くのに時間が掛かるので、精神的な苦痛を感じていました。

結膜炎を早く治すには、安静にして飲酒を控えるのが効果的です。

子供の頃はよく結膜炎になっていました。大人になってからは発症する機会も減りましたが、痒さや腫れなどの症状は大人になってからでも耐え難いものがあります。結膜炎を発症している時は飲酒が厳禁だといわれています。アルコールを分解しようとエネルギーが消費されてしまい、結果的に免疫力が低下してしまうというのです。風邪であっても目の病気であっても、免疫力を上げるためには飲酒を控えて大人しくしているのが良いといえます。 ただ、安静にしておくというのは意外に難しくて、結膜炎の症状が出ても酷くない限りは普通に仕事をしていました。しかし、痒みは冷やせば抑えられますが、腫れや充血などといった症状は治るまでに時間が掛かるので、周りの視線が気になることは多いです。 特に接客業をしていた頃は、お客さんと顔を合わせて話をする機会も多かったので、目の腫れは気になりました。出来るだけ腫れないようにするためには、掻くのを我慢することが大切だと思います。

痒みなどの結膜炎の症状が出たら、飲酒は控えましょう。

アルコールは免疫力を低下させる作用があるので、結膜炎といえど症状がある内に飲酒をすることはお勧めできません。私は子供の頃に、痒みや充血、異物感といった結膜炎の症状が数日おきに出ていましたが、大人になってからはかなり回数も減りました。アルコールに免疫を下げる作用があるなんて全く知らなかったので、目が痒くなったりしても普通に飲酒をしていた記憶があります。アルコールは病気の治りを遅くするという事実を知っていれば飲まなかったと思います。 結膜炎は軽く見られがちな病気の一つだと思いますが、悪化したまま放っておくと目に後遺症が残ることもあるといいます。視力がどんどん落ちていき、最悪の場合は失明することもあるのです。知られていないかもしれませんが、意外に恐い病気なのです。 また、痒いからと言って掻きすぎるのも非常に危険です。目を擦り過ぎると眼球に傷が付いてしまい、発熱などを伴う感染症になることもあるのです。