蓄膿症の初期症状を放っておいたら、顔面に激痛

そんな私が、経験した蓄膿症の初期症状はある日突然黄色い水っぽい鼻水が止まらなくなったことです。普段からあまり鼻の通りがいいほうではなく、鼻をよくかんだり、すすったりしていました。 ほかにも初期症状として鼻をすすってもとまらないぐらいポトポトと落ちる感じでした。痛みは全くなかったです。膿の臭いがしてどこにいても臭いので、地球全体がくさいんじゃないのか、という感じでした。 そこから徐々に鼻水が出ているほうの顔面が割れるように痛くなりました。それから顔面全体が痛くなり、仕事も手につかなくなって口も閉じられないぐらいの痛みが出てからようやく、耳鼻科に行ったので治療にすごく時間がかかりました。 耳鼻科の先生のお話では、奥歯に虫歯があるとそこで溜まった膿が鼻の横の空洞に溜まって蓄膿症になることもあるそうです。鼻を強くすすったりするのも良くないみたいです。一度蓄膿症になると膿を出しきるまで長い治療期間が必要になり、膿を出しきらないと繰り返してしまう病気らしいので、鼻の通りに違和感を感じる方は、一度耳鼻科の先生に診てもらうことをお勧めします。

風邪と見分けがつかない、蓄膿症の初期症状

蓄膿症は、その名前の通り膿が鼻の付け根辺りに溜まってしまう病気です。 私は小さいころ、風邪を引いた時に併発しました。 蓄膿症の初期症状として、わたしの場合は鼻水に血が混じることがあります。鼻水は透明ではなく黄色や緑色のモノが出ます。風邪を引いていたので、鼻水に血が混じっていても強く鼻をかみすぎてしまったせいかなと思ったり、透明ではない鼻水が出てきても風邪だからと思っていたりと、あまり気にしていませんでした。 しかし、鼻血が出やすくなったり、いつまでも色付きの鼻水が出ていたり、なんとも言えない痛みがあったり、鼻の中から変な匂いがしたりする症状が風邪が治ってからも続きました。 お医者様に聞いた所、鼻の粘膜が弱り鼻血が出やすくなり、蓄膿症のになっているので鼻水に膿が混ざっていたとのことです。鼻の中から変な匂いがするのも、顔面に痛みがあるのもそのせいだということでした。 風邪の症状と蓄膿症の初期症状が重なるとわかりづらいですが、風邪でもないのにお伝えした蓄膿症の症状がある場合、風邪を引いて治療しているという時もお医者様に相談してみるといいかもしれません。

花粉症の延長?蓄膿症の初期症状を疑ったら

私は慢性的な鼻炎に悩まされており、特に花粉症もあるので花粉の季節になるとかなり辛い状態でした。季節が変わればそれなりに落ち着いていたのですが数年前からなんとなくおかしいなと思うようになりました。 まず、鼻水がさらさらのものではなく粘り気のある黄緑色のものに変わり、また生臭い匂いがするようになりました。風邪をこじらせているのかもしれないと思いましたが、耳や頭、目の奥の痛みを感じたことで「おかしいな」と思い調べたところ、蓄膿症の初期症状に当てはまることがわかりました。 すぐに病院に行き、検査を行い、1日数回の鼻うがいと抗生物質の内服で蓄膿症は改善されました。あのまま鼻炎が悪化したものだと思い込み、放っておいたらもっとひどくなっていたし、耳や目にもダメージがいっていたと思うと怖くてなりません。一旦は治まりましたが、根本的な蓄膿症治療はまだできていないので、初期症状に素早く気づけるようにしなければならないんだなと感じています。

蓄膿症は初期症状で治すのが一番!

風邪を引くと鼻の調子が悪くなり、最後には気管支炎などを併発する場合がある人がいると聞きます。私もそんな症状を抱える1人です。 風邪になってしばらくすると、鼻水が透明な状態から粘性があり黄色味がかった感じとなります。この時に頭が重かったりという蓄膿症の初期症状を感じることがほとんどです。この状態を放置すると、粘性のある鼻水が喉に落ち気管支炎などを起こすことがほとんどです。 以前は、放っておけば治るとたかをくくっていたのですが、最近は歳のせいか治らなくなってきました。蓄膿症は、抗生物質を投与して細菌を死滅させる治療が必要です。初期症状を感じた時点で治療を行うのと、ある程度症状が悪化してから行うのでは治るスピードに雲泥の差があることがわかりました。最近は初期症状を感じた時点で耳鼻科を受診するようにしています。主治医も私の体調のことを把握してくれており、抗生物質の処方も含め的確に対応してくれているため、以前のようになかなか治らず苦労することもなくなりました。