蓄膿症にもセカンド・オピニオンが大事?

小学生低学年の時、蓄膿症と診断されました。原因は、鼻をすすることで膿が鼻腔に溜まってしまっているためと説明された記憶があります。週に2~3回ほど、祖父に連れられてバスで20分ほどの駅前の耳鼻科に通院し、鼻からの吸引と診察を受けていました。そういった生活が2年、3年と続きましたが、一向に治らないことに苛立ちを感じていました。子供ながらに、「蓄膿症というのは治療に時間がかかるんだな」と自分に言い聞かせて我慢して通院していたことを覚えています。 祖父の入院などで少し耳鼻科に通わない期間があった後、母が別の耳鼻科が評判が良いという話を聞きつけてきたことから転院して耳鼻科治療を再開することにしました。その転院した耳鼻科で鼻の掃除を受けた初診の後、医師から言われた「もう来なくていいですよ」の一言に呆気に取られてしまいました。どうやら治らない治らないと治療を続けていた以前の耳鼻科での治療で、ほぼ完治していた模様…。蓄膿症でもセカンド・オピニオンが必要なんだなと思い知らされたエピソードでした。

治らない蓄膿症を改善した話

私は、鼻炎の影響から誘発して蓄膿症にかかってしまいました。症状が酷く、きつい匂いがしており耳鼻科で治療を行っていましたが、治らない日々が続いていました。 私がおこなっていた治療は、薬を服用することによって蓄膿症を改善するといったものでしたが、服用するだけでは治らなかったために、手術をすることとなりました。最初は抵抗していたのですが、余りにも症状が酷かったための選択でした。 治らないと思っていた病気ですが、手術を行ってからすっかり症状は改善してしまいました。鼻づまりは、しばらく改善しなかったのですが薬の服用を自宅で続けていると徐々に症状は緩和されていき、二週間ほどで改善することとなりました。 手術と自宅での治療を併用して行ったこともあり、再発することはありませんでしたが、今でも薬の服用はやめていません。また、病院に行って定期検診をすることを忘れずにしています。完治することが難しいとされていましたが、今では症状がなくなってよかったです。

実は蓄膿症だった!

私は幼い頃から、いつも鼻水がよく出て、鼻詰まりもしょっちゅうで、息がしにくく、夜になると苦しくてなかなか眠れませんでした。ただ、風邪が長引いているだけだろうと思って、特に病院に行くことはありませんでした。しかし、ある日テレビの番組で蓄膿症の症状が取り上げられていて、私と症状がそっくりだったんです。最初は軽い鼻水や鼻詰まりから始まり、鼻水が黄緑色に変わり、喉の奥に詰まったような違和感を感じはじめました。そのまま放置しておくと、鼻の付け根や頭がなんだか重い感じになり、少し膿の匂いがするようになってくるのです。早く病院に行けばよかったなと思いながら、病院に行くとやはり蓄膿症になってしまっていました。鼻の治療と薬を処方されとりあえず様子見でしたが、なかなか治らないので、再度みてもらいました。蓄膿症は一旦治っても、また再発しなかなか治らない病気のようです。 これからも根気よく治療していきたいと思います。

蓄膿症が悩みから解放されたくて

子供の時からアレルギー性鼻炎で17歳の時に蓄膿症を患い、22歳の時に炎症で鼻の中が腫れてほとんど口からでしか息ができませんでした。病院へ行くと、腫れてる箇所と蓄膿症が出来やすい箇所を切除する手術をした方が、蓄膿も治る確率があるとの事で手術しました。鼻からも息が吸えるようになり快適な生活を送っています。しかし今だに疲れが溜まったり風邪をこじらせると再発してしまいます。なかなか治らないし耳鼻咽喉科へ行くのも大変なので、体質改善の為に漢方を飲みました。漢方専門の所へ行き相談した上で飲み始め、今ではほとんど再発もする事なく快適に過ごせています。 ただ油断をしてしまうと再発はありますので、身体にいいバランスがとれた食事はもちろんの事、十分な睡眠や一年を通してずっと風邪予防はしっかりとしています。そしてあまりストレスも溜めないようにしていく事でも再発が減った一因ではないかなと思います。蓄膿症はなかなか治らない人も多く悩みでもありますが、自分の体質改善や日々の予防で私のように変わるかもしれません。