乾燥肌から派生する裂傷と膿の分泌への対処について

幼少時から肌が弱く、特に気温が下がる冬季には乾燥肌の状態になってしまうのが悩みでした。肌が乾燥すると痒みが生じるだけではなく、肌そのものにひび割れが生じて強い痛みを感じてしまう問題もありました。ひび割れが裂傷と似たような状態になり、傷口に細菌が入り込んで膿が分泌されることもあったため、見栄えが悪くなり生活に支障が及ぶようになったこともありました。 肌の状態を良好に保つことが乾燥肌や裂傷の予防に繋がることから、毎日の生活の中で肌に負担をかけないように気を配りました。特に栄養の偏りやストレスの蓄積は肌の状態に悪影響をもたらすので、日頃から心身の健康に配慮する必要がありました、また、肌荒れなどのトラブルが生じた場合は速やかに医療機関で治療を受けて症状の悪貨の予防に努めました。 現在では生活習慣の改善により肌の状態も回復し、季節の変わり目になっても膿が分泌されるほどの重度な乾燥肌に至ることが無い綺麗な肌を維持しています。

乾燥肌なのに、顔に膿?黄色ニキビの対処法

私はこれまでニキビは、オイリー肌の人のものと思い込んでいました。 ところが、ある日乾燥肌の私にも、ニキビが出来てしまったのです。はじめは赤かったニキビ、スクラブ剤の入った洗顔料でゴシゴシしても一向によくならず、ついには黄色ニキビに悪化してしいまいました。黄色ニキビの中は膿といわれます。どうにも手におえなくなって、私は皮膚科を受診しました。 先生によると「乾燥肌でも、毛穴に皮脂がつまればニキビになる」との事でした。乾燥肌の皮脂はオイリー肌より少ないけれど、誰にでも皮脂はあること、また毛穴の大きさや皮膚を覆う膜がどれだけしっかりしているかも重要との事でした。そして「洗顔はやさしくふわりとした泡を使い決してごしごししてはいけない、膿を出したい衝動にかられても我慢しなさい」と言われました。スクラブ剤は逆効果だった様です。ニキビは乾燥させるものと思っていた私ですが、先生は最後に「洗顔の後は保湿も大事だからね。」と言われました。結局ニキビの薬と保湿剤をもらって、優しく保湿したら黄色ニキビが治りました。