親戚のおばさんの高血圧

親戚のおばさんが若い頃から高血圧で悩んでいるのですが、おばさんが言うには、特に寒い時期は血圧が高くなるそうです。冬場は高血圧の人は気を付けなければ、脳梗塞や心筋梗塞などになりやすいと言っていました。冬にお年寄りで突然倒れる人が多いのも、こうした原因も影響しているといえるでしょう。 おばさんも冬の時期は特に気を遣うようにしているそうで、お風呂に入る前の着替えの部屋にもエアコンを付けてよく部屋を暖めてから服を脱ぐようにしたり、トイレにもストーブを置いているそうです。 また一日の中でも、夜よりも朝から昼間のほうが血圧は上がるらしく、朝の冷え込みや老化なども関係しているそうです。おばさんは朝起きたときも気を付けるようにしていて、目が覚めても急には起き上がらないようにしていると言っていました。急に起き上がったときに急激に血圧が上がることもあるそうで、15分くらい布団の中でゆっくりと体をマッサージしたりしてから起き上がることが大切なんだそうです。起き上がってからもしばらくはゆっくり行動するようにしているとのことです。 高血圧は一生付き合わないといけないから大変だと、寒い時期は特に辛いと、よく言っています。

高血圧が引き起こされ易い時期は

【高血圧】が引き起こされやすい時期は、主に「冬」の時期です。それは、室内と外との気温差はもちろんの事ですが、各部屋の温度差によっても高血圧は引き起こされます。この時期は特に、高血圧の方はお風呂の入り方にも、注意が必要です。浴室の温度を、室内の温度同様に保ち、40度程度までのお湯に、10分以内でお湯に浸かると良いでしょう。 時期に関係ない点では、内臓に脂肪が付いた内蔵脂肪型肥満や、急激な負荷を与える様な運動も、高血圧の引き金となります。そこで大切なのが生活習慣である、「食事」の改善と「有酸素運動」です。食事は「塩分を減らす」と同時に、新鮮な野菜・果物に多く含まれる「カリウム」を取り入れましょう。カリウムには、塩分を排出する働きがありますが、果物には糖分がありますので取り過ぎには注意し、バランスの良い食事を心掛けましょう。 次に有酸素運動ですが、ウォーキング・サイクリング・水泳などをゆっくり行う事で、血圧の低下がみられるようになります。高血圧は、血管に圧力がかかる事で引き起こされますので、病気を発症する危険因子であると認識しておきましょう。高血圧は時期に関係なく、生活習慣予防対策を行いましょう。

血圧が高い時はどんな症状?

逆白衣高血圧と呼ばれる検診中は正常な血圧だが、早朝や夜間・仕事中などの時期に血圧が高いケースがあり24時間測定できれば良いですが難しい問題です。 血圧を測定していない時間帯でも激しく動いていないのに動悸や息切れを感じたら血圧が上昇しているサインです。 暖房や冷房の普及によって室内外の温度差が激しく、血管の収縮・拡張が頻繁になる事で高血圧を引き起こす場合もあります。 ストレスを感じ易い時期(異動が多い春先や寒さ暑さがキツイ真夏や真冬)も注意して、少しでも動悸・息切れを感じたら血圧を測定します。正常値でも数値がいつもよりも高めに感じたら、直ぐに受診します。薬剤を服用するタイミングや量などが病態に合っていない場合もありますので相談して、そのままでも大丈夫か確認します。必ず、どんな時に・場所・時間帯などを血圧数値と一緒にメモして受診に役立てます。日頃、日中は薬剤で血圧はコントロールできているから大げさだと思わずに、キチンと相談する事で重篤な状態になるのを防げるのです。高血圧は腎臓や心臓・脳血管に多大な影響を及ぼしますので、自覚症状がなくても重篤な状況に陥っている可能性も非常に高くサイレントキラーと呼ばれる所以ともなっています。