子供の頃の低血圧症が改善したのは食事でした

私は子供の頃に「立ち眩み」「入浴中に気分が悪くなる」「軽い運動ですぐ疲れる」等の症状に悩まされていた時期がありました。いわゆる「低血圧症」です。 自覚し始めたのは小学6年生の頃、それから徐々に頻度が増し、中学2年生の頃にはほぼ毎日気分が悪いような状態でした。親と一緒にお医者さん(内科)にも相談しましたが「低血圧症のようだが大したことはない。まだ子供ですし様子を見ましょう」と言われました。でも、続いている「気分の悪さ」「だるさ」に長い間悩みました。 私の場合、それが改善されたのは「食事」でした。特に「朝食」でした。それまで朝食を簡単に済ませて登校したり、朝食を食べなかったりする事が多かったのですが、食事をしっかりするようになってから「気分が悪くなる」頻度が減りました。 ありきたりな話ですが「しっかりした食生活」で「低血圧症」が改善されました。「そんな簡単なことではない」とお考えの方もいるかも知れませんが「身近に実践できる方法」ということで一度試してみてはいかがでしょうか。

子供のころ低血圧症だった

子供のころ風邪ではなくても朝学校に行くのがつらくてしかたありませんでした。ベッドから出るのが一苦労でした。親に理解してもらえず怠けているとずっと言われ続けていました。また、立つときにくらくらしてきつかったです。中学生になってからあまりにしんどいので親に頼んで医者に行ったら低血圧症だと診断されました。 病気ではないので大人になったら自然に治っていますよと言われてすこしほっとしました。実際、大学生くらいになったら朝起きるのが以前ほどつらくなくなりました。 子供の低血圧症はそれほど珍しいものではないみたいですね。大学生や社会人になってから周りで子供のころ朝大変だったという人は結構いました。小学生から中学生のころは急激に身長が伸びていたので体が追いつかず自律神経失調症になっていたんでしょうね。今、低血圧症に悩んでいる中学生や小学生がいたら、大人になったら良くなるからそんなに悩まなくて大丈夫と言ってあげたいです。

子供の頃から低血圧症に悩まされています

子供の頃から30代の今も低血圧症です。 低血圧症だと分かったのは小学校の低学年の時で、スポーツテストを行っている最中の順番待ちで突然目の前が暗転し、昏倒したことで小児科を受診した時です。幼い自分の体に何が起きているか分からずただ恐怖だったので、それからしばらくは、立ち続けなければならない集会や体育の時間などでとてもつらい思いをしました。思春期に差し掛かる頃になると、昏倒する寸前に自分が倒れる予感のような感覚を察知することができるようになり、昏倒しないように体を休ませるコツをつかんでいました。とにかくどのような状況でもその場に座り込む、或いは体を横たえると言った対処法です。 成人したら症状は改善すると言われていましたが、子供の頃とそう変わらず、昏倒しないまでも強い立ちくらみや、めまいのようなふらつきは毎日何度もあります。血圧の値も一般の人に比べてとても低く、特に寒い季節の朝は動作が鈍いことが多いです。

子供も発症する低血圧症について

家を出る時間が迫っていても、子供がなかなか起きないので、本当に苦労していました。しかも、やっと起きたと思っても、ぼーっとして朝食もろくに食べようとしません。学校の先生に聞いてみたところ、午前中はとても元気がないそうです。 もしかしたら重篤な疾患かもしれないと思いましたので、小児科を訪れて相談してみました。診察の結果、低血圧症と診断されました。子供も低血圧症にかかることをまったく知りませんでしたから、本当に驚きました。このままでは日常生活に支障が出るので、すぐに治療を行うことが決まりました。まず、内服薬を処方してもらいましたから、定期的に飲むようにと説明されました。さらに、脂肪が少ない良質なタンパク質を積極的に食べることが大事だとアドバイスを受けました。 現在も内服薬を飲みながら、食生活には気をつけて過ごしています。おかげで、現在は自分で起きることができるようになりました。子供に低血圧症の治療を受けさせて、本当に良かったです。

子供の朝起きれない症状は低血圧症だった

7歳になる子供がいるのですが、毎朝遅刻になる寸前まで寝ていることが多く、朝食もとらずに学校に行くことが多々ありました。 朝起きてからもボーッとしていることが多く、かなり不機嫌そうにしていることが多かったので、これは体のどこかに不調があるのではないかと疑い、小児科を受診させることに決めました。小児科医にいろいろ検査をしてもらったのですが、臓器には特に異常はないので、血圧を測って見るように言われました。血圧を測定すると、子供の中でもかなりの低血圧の部類にはいる、低血圧症であると診断を受けました。朝弱いという原因はどうやら低血圧にあったようで、治療を行うことにしました。小児科医からはまだ薬を使う必要はなく、食事療法や生活習慣で改善できると教えてくれたので、タンパク質を積極的に食べさせるようにしました。低血圧症を食事療法によって治療をした結果、子供の低血圧症を劇的に改善させることができ、朝もスムーズに起きれるようになりました。