妻の顔を見るたびに 潜伏期間の短いアニサキス症を思い出す

海釣りで、50cmほどのタイ1匹、20cmほどのサバ1匹、アオリイカ2杯の釣果を達成し喜び勇んで帰宅しました。 妻も大喜びしてくれ、タイはグリルで焼き、サバは妻の大好きなしめサバ、イカは刺身に調理して、夕食は楽しいものとなりました。 しかし、夜中11時頃、夫婦揃って腹部の激痛と吐き気・嘔吐の症状が現れました。 来てもらった救急車の隊員に食事のことを伝えると、病院搬送後すぐに検査され、アニサキス症と診断されました。 アニサキス症の潜伏期間は短いらしく、3~5時間で腹痛や嘔吐などの症状が出ることうや、釣った魚を食べて症状を発する方が多いため夕食時から潜伏期間の3~5時間を経た11~12時前後に症状が出やすいことも教えてくれました。 夫婦共にメベンダゾールという駆虫薬の治療を受けましたが、緊急を要するときや状態によっては内視鏡でつまみ出すこともあると話してくれました。 今でも海釣りをしていますが、妻の顔を見るたびに思い出してしまいます。

夕食後、寝る前くらいには発症するアニサキス症の潜伏期間

釣りが趣味の中年です。釣り仲間同士、アニサキス症には気を付けないと言っていましたが、心のどこかで「そんなの平気だろう」とたかをくくっていた天罰があったのが今から五年ほど前のことです。 その日はアジやサバがよく釣れたので気持ちよく帰宅しました。足のはやいサバはいつも通り活けジメをしたのですが、やはり素人であるせいなのか晩酌の後、寝ようかと思っていた時間になって激痛と嘔吐が始まりました。家族が救急車を呼ぶかと聞いているのも、おぼろげにしか覚えていないほど痛かったです。 潜伏期間は僅か数時間と言われているアニサキスは、ある意味で分かりやすいのがある意味ではありがたいですね。「今朝サバを釣って、夜に食べて、五時間くらいで腹痛」と医師に伝えたところ、潜伏期間から言ってアニサキス症が疑わしいとすぐに言って貰い、適切な処置をして貰えました。これからはもっと扱いに注意することと、釣り仲間にも辛さを語っておこうかと思います。

アニサキス症の症状と潜伏期間について

数年前に母方の祖母の家へ遊びに行った際に、沢山の海の幸を使った料理をご馳走になりました。料理は刺身やタタキなどの生ものが多く、海辺の町ならではのグルメを楽しむことが出来ましたが、食事から数時間後に身体にいくつかの異変を感じました。 異変は激しい腹痛と吐き気であったため、食中毒ではないかと疑い、病院へ行きました。病院で診察を受けたところ、吐瀉物が胃液のみであったことと潜伏期間が数時間程度であったことなどの要因からアニサキス症ではないかと医師には言われ、検査を受けました。 アニサキス症は、アニサキスと呼ばれる寄生虫によって引き起こされるものらしく、潜伏期間が終わり、症状が出てから1週間程度で虫が排出されることが多いが、人によっては数ヶ月かかることもあると医師に言われたため、内視鏡などの医療器具をを用いてアニサキスを取り出す治療を受けました。 アニサキス症は、生のサバやイカなどの海の幸を生で食べることによって生じると聞いたため、今では必ず加熱して食べています。

アニサキス症の潜伏期間、結構短いです!

寿司と海鮮盛りあわせをたくさん食べた朝方に、急に胃のあたりが痛み出し、同時に吐き気に襲われました。飲みすぎかはたまた食中毒かと思って近くのドラッグストアで胃薬を買って飲みましたが、一向に良くなる気配は有りませんでした。 友人に相談してみると、アニサキス症ではないかということで、すぐに大き目の総合病院にいくことになりました。症状と直前の食事内容からしてアニサキス症に間違いないだろうということで、内視鏡で精密検査をし、そのまま摘出してもらいました。結構な量を食べたからか、10匹以上摘出されていました。 手術が終わると症状は嘘のようになくなり、ご飯も軽いものからでしたが、食べられるようになりました。 こんなに潜伏期間が短いものなのかとも思いましたが、腸の中に入り込むと潜伏期間ももっと長くなるようで、症状も重くなる場合があるようです。つらかったですし、びっくりしましたが、この程度で済んでよかったのかなと思いました。

アニサキス症の潜伏期間は一晩こえることもあるようです

アニサキス症の潜伏期間は、食べてから3時間くらいかと思っていましたが、僕の場合は大体8時間くらいで発症したことがあります。釣った魚で晩酌をして、無精にもそのまま寝てしまい、朝になって激痛でたたき起こされました。まさにパニックだったと思います。体験したことのない痛みで床を這いつくばりながらトイレにいって、もうどうしていいか分からず救急に電話をしました。 担ぎ込まれたのは見知らぬ大病院で、問診などの後で即座に胃カメラ。何がなんだか分からないまま処置が行われて、お医者さんが笑顔で「これが原因でしたよー」と言って瓶に入ったアニサキスを見せてくれました。 ようやく自分に何が起きたのか理解できたところで、胃薬を処方して貰いつつアニサキス症の予防法だとか、潜伏期間だとかについて指導して貰いました。僕は釣りが趣味にも関わらず知識がほとんどなかったので、これからはもっと勉強して予防に備えたいと思います。あの痛みはもう味わいたくないです。