爪白癬には塗り薬が効かない!?

爪白癬は治らないと思っている人がいるようですが、そんなことはありません。確かに、簡単に治る類の病気ではないでしょう。風邪のように数週間で改善することは無理です。さらに、塗り薬をつけていれば、そのうち治るというわけでもありません。 これは、爪白癬ができる部位が非常に厄介だからです。爪白癬は水虫の一種ですが、爪と指の間にカビの菌である白癬菌が入り込むことによって起こります。これが、とても奥深いために、塗り薬を上から塗っても隅々まで届かないことがあるのです。 さらに、この部分は白癬菌のエサとなるたんぱく質の宝庫であるうえ、常にしっとりしていて温かい。菌が生存する最高の環境が整っているのです。そのため、非常にしつこく、もう治らないと思ってしまうこともあるでしょう。 一般的に、爪白癬の治療では内服薬を用いられるのが普通ですが、副作用が出る人もいます。そういう場合は、塗り薬に頼ることになりますが、浸透性を高めることで効果が上がるといわれています。 具体的には、爪と指全体に薬剤を塗り、ラップなどで巻いて密閉、しばらく放置するという方法です。こうすることにより、ただ塗るだけよりも高い効果が得られます。 ただ、爪の生え変わりの期間が必要になるので、完治までに6か月から1年はみておく必要はあります。

旦那が爪白癬です

旦那が出会った当時から爪白癬です。爪白癬とは、簡単に言えば爪水虫のことです。足の親指の爪に発症していて、青の爪は分厚くなっており、色も茶色っぽいというか黄色っぽいような色に変色していました。 もともと彼のお母さんが足に水虫を持っていたそうで、恐らくお母さんからうつったのだと言っていました。痒みなどはないそうですがとにかく見た目が良くありませんでした。 市販のクリームタイプの水虫薬をこまめに塗っていましたが爪が分厚すぎるため浸透しない感じでほとんど何の変化もありませんでした。その後、市販のローションタイプの水虫薬に変えましたが結局大した変化もなく今に至っています。 旦那曰く、もう治っているそうですが新しく生えてくる爪に何の変化もなく、実はまだ治っていないのか、爪の見た目はもう治らないのかがよくわかりません。 ちゃんと病院で診てもらえばいいのでしょうが、旦那は病院があまり好きではない上治っていると言い張っているので行きたがりません。 バスマットなどを介し、万一子供が水虫になてしまったら可哀想なので完治させてほしくて家で市販薬だけはたまに塗らせていますが、市販薬ではもう治らないレベルのような気がします。