体験談1 : 長年の腹痛・軟便から解放してくれた漢方

小さい頃からお腹が弱く、少しでも食べ過ぎれば腹痛、軟便の繰り返し。思春期になってからはストレスでも同じような症状で悩むようになりました。 社会人になってからは、移動中や会議中にトイレに行きたくなったらどうしよう、大切な方達との外食中にお腹が痛くなったらなったらどうしよう、と悩みは尽きませんでした。 市販のお薬や民間療法も試しましたが、食べ過ぎや寝不足、ストレスが重なれば、腹痛も軟便もあまり変わらず、この先普通の暮らしができるのかと心配になるほどでした。 そんな折、漢方にも詳しい内科の先生に相談したところ、漢方薬を出して頂けました。症状は同じでも、その時々に向いた薬が変わることもあるそうで、その時に合った漢方を出して頂くうちに症状が改善。 今では、ほとんど気にすることなく日常生活が送れていますし、遠出などで心配な時はお守り代わりに薬を持っていくくらいで使わずに済むことも多くあります。 長引く腹痛や軟便に悩んでいる方はぜひ1度、漢方を扱えるお医者さんに相談してみてほしいと思います。

体験談2 : 腹痛の時のー対処方法

私はお腹が弱い体質で、頻繁に腹痛の症状を経験していて、その原因は、食べ過ぎや冷えによるものでした。 急に症状が襲ってくることが多く、1度トイレに入ってしまうと長時間出られない状態になってしまいます。なので、外出先で症状が現れてしまうととても困りました。 腹痛になるといつもより軟便になってしまいますが、ひどい症状だとさらさらとした水状の軟便になってしまうこともありました。 また、便秘だと便が硬いことで、お尻が痛くなったりしますが、軟便の症状でも長時間出し続けることによってお尻が痛くなってしまうこともありました。 私は特にお腹が冷えやすいので、冬の寒い時期は特に腹痛になりやすいです。それを予防するために、腹巻を活用したりして、できるだけお腹を冷やさないように心がけています。 それでも、急に症状が現れることがあるので、そういった時には市販の薬を服用することにしています。 薬をいつも持ち歩いていれば、外出先で症状が現れたとしても、すぐに対処することができるのでとても安心感があります。

体験談3 : 漢方を飲むと腹痛と軟便は必ず治る

私は子供の頃から、便秘症というよりも下痢症で、腹痛がしてトイレへ行くとほとんどが軟便か水状の下痢ということが多く、何十年も悩んできました。 子供の頃は、授業中にお腹が痛くなることが多く、授業が終わったらよくトイレに駆け込んでいました。 牛乳で下痢になるのではないかと思い、牛乳を飲む時はよく噛んで飲むようにしたり、低脂肪牛乳を選んで飲むようにもしていました。 そのように対処すると少し軟便も和らいだ感じがしていましたが、結局のところよく下痢をするという体質は変わらないままでした。 大人になっても、下痢をすることが多く、最近では生理の前から生理3、4日目まで下痢になり、排卵期になるとまた下痢になるというサイクルになっていることに気づきました。 下痢になる時の腹痛はひどく、早く治らないかと思っていた矢先、漢方薬局に行く用事があり相談してみたところ、私に合った漢方を処方してくれました。 飲んでから1ヶ月もするとひどかった腹痛と下痢が治ったのです。今ではお腹の調子を気にすることなく生活ができるので快適です。 <div class="col-qa col-parts"> <div class="heading"><img src="https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/doctorsme-production/dm2/static/qa_res_icon/icon_doctor_1.png" alt="" class="image"><p class="title">医師からのアドバイス</p></div> <p class="content">日本で一般的に保険診療で行われる医療は西洋医学に基づいています。 病院に行っても診断がつかない、病院でもらった薬では楽にならない場合、漢方薬は魅力的な選択肢ですが、漢方薬なら何でも副作用なく症状を和らげてくれるというのは正しくありません。 漢方薬にも副作用やアレルギーはあります。また、漢方薬は症状に対して一律に処方されるのではなく、その人の体質に応じて処方が変わります。 患者さんの状態を脈診や舌の診察など独特の方法で把握し、陰陽・虚実といった証を読み取り、それに合わせた漢方を選ぶ必要があります。 現在の医学部の教育ではこういった証を読み取る訓練は行われておらず、どの医師でも可能というわけではないのです。 婦人科や精神科など、比較的漢方が頻用される分野もありますが、それ以外の診療科の疾患について漢方での治療を受けてみたいと思われる場合、自費になりますが漢方薬局で相談されるのもよいかと思います。 </p> </div>