立ち仕事と腰痛

私も工場勤務で長時間の立ち仕事の経験があるため、その際に引き起こされる辛い腰痛の症状に悩まされている方の気持ちがよく理解できます。特に体が慣れていないうちはあまりの痛みで「自分には向いていない仕事なのか」と考えたこともありましたが、大抵の場合はしばらく経つと体が慣れてきて腰の痛みも和らいでくることが多いのです。 しかし自分なりにケアする方法を考えておかなければ腰へのダメージが蓄積してしまいますから、なるべく負担とならない工夫をしていました。それは定期的に左右の重心移動をしながら楽な姿勢を探すクセを付けるということでした。こういうことは疲れてくると無意識に人間はやることなのですが、それが無理な姿勢であれば逆効果となってしまいがちです。 長期的に立ち仕事をしていて腰痛に悩まされている方は、色々と体勢を変えて模索しながらベストな姿勢と重心移動を心がけることで、幾分はダメージが解消されていくかもしれません。

立ち仕事と腰痛の関係

姿勢が悪いと座っているだけで身体のあちこちが痛くなってくるものですけれど、その姿勢の悪さを直せないと立ち仕事で更なる苦痛が待っています。私も以前は五時間ほどであれば立ちっぱなしでも身体が平気だったのですが、現在では二時間ほどで腰痛が起きて仕事にならない事もあるのです。そんな苦しみをどうにかしたくて腰の筋肉を鍛えたりもしたのですけれど、姿勢の矯正にも力を入れなければ完璧な対処だとは言えませんでした。 私が立ち仕事に向いている姿勢の矯正を行った時には、自宅で膝立ちを繰り返す事で上手く体重を骨に乗せる方法を探していたのです。膝を床に着けながら背中を真っ直ぐにしているだけで、骨に体重が乗るという感覚で自分でも少しずつ分かってきて、姿勢の矯正の正しいやり方を学ぶ事が出来ます。その姿勢矯正のトレーニングを繰り返しているだけで、今では立ちっぱなしの状態を続けていても腰痛に悩まされる事は段々と無くなってきました。

立ち仕事は腰痛になりやすい

普段立ち仕事をしていて、しかも前かがみになって作業をすることの多い職業で、昼の休憩以外ほとんど座ることが出来ません。そのため腰に負担がかかりやすく常に腰痛があり、特に週末にはひどい痛みに悩まされながら仕事をすることが珍しくありません。整体に通っていますが、2~3週に1度しか行けないため、なかなか改善には至りませんでした。 ヨガで、「猫のポーズ」というものをやると良いと同僚から教えてもらい、やってみることにしました。四つ這いになり、腰を上の方に引き上げて猫のようにポーズをとる、というものです。それを毎日朝と寝る前に繰り返していたら少し痛みが楽になるような感じがしました。また、テニスボールを痛いところにぐりぐりと押し付けると良いという話を聞き、これは主人に手伝ってもらい痛いところに当ててもらったら本当に痛みが楽になりました。今では椅子の背もたれを使い、自分でテニスボールマッサージをやっています。完全な改善には至っていませんが、この2つのおかげで仕事中の痛みはだいぶ緩和されるようになりました。

立ち仕事で腰痛になりやすく

私は以前から、立ち仕事をしているので、足腰に負担がかかりやすい環境ということから、体が大変こります。ずっと立っていると、ふくらはぎから下の足は、夕方にむくんできてパンパンになるのですが、腰は特に、痛みが慢性的に残っている感じがして、こった感じは背中にまで響いていました。 腰痛に対してなにかいい方法はないかと、腰から背中をもんでみたり、鎮痛剤を飲んでみたり、湿布を貼ったり腰用のサポーターをしていました。背中をもんだ場合は、その時はいいのですが、後になるといつもの状態に戻ってしまいました。鎮痛剤も、飲んで薬が効いているときはいいのですが長く続かず、副作用も気になりました。腰に湿布を貼った場合と、サポーターをつけた時が、一番効いた気がします。湿布を貼っていると、いくらか痛みが良くなっているようでした。サポーターをつけていると、腰を支えてくれるので、何もしない時と明らかに違いました。今では、シップとサポーターで腰痛対策が出来ています。

立ち仕事で腰痛が辛い

居酒屋でアルバイトをしていた頃は、基本的に休憩はまかないの時だけで、その時以外は常に立ち仕事です。ホールの接客ではジョッキを両手で10個ほど運んだり、ドリンクの補充で立ったり座ったりなど、非常に腰に負担がかかり、バイトが終わる頃には腰痛で辛い思いをした経験があります。 その他にも知人のBarの手伝いをしたときはオープン初日という事で、お酒を作ったり補充したり洗い物をしたり接客したりと、休み無く数時間働いた時は腰痛だけでなく踵の痛みもあり非常に辛かったです。また、月に1度書道の審査会の手伝いというバイトをしていた時には、大きな広間に応募者の書を一つ一つ並べる為に、立ったり座ったりを繰り返します。また大きな書に関しては、机の上に立ち書を両手で広げて審査員に見せる作業を数時間したりと非常に腰に負担をかける仕事をしてます。もともと、筋肉質で脂肪もそれなりにある体系で体重がかなりあるので、それの影響かもしれません。