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3月末にバンコクで出産した息子が肛門周囲膿瘍になりました。入院手術で20万円ほど...
カウンセラーへの相談
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相談者:32歳/女性
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相談日:2016年05月13日
- 相談者32歳/女性
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3月末にバンコクで出産した息子が肛門周囲膿瘍になりました。入院手術で20万円ほどかかり、退院後も自宅での消毒や投薬で激しく泣かせる日々が続きました。先週末の通院で治ったようだと言われ安心しつつも排便のたびにおしりを優しく洗ってきましたが、今日再発したように思います。明日病院に行く予定ですが、再発していたらと思うと、出費や息子の負担を考えて暗澹としてきます。日本語のウェブサイトを見ていると男児にはよくある病気で、免疫力がつくまで付き合っていかなければならないようなのですが、タイ人主治医に非常に珍しいと言われ、おしりの清潔を保ってあげなかったことを医師と夫から責められ、既に自責の念にかられていたところを追いつめられた気持ちがしました。とにかくよくあることなのだから、思いつめずに、息子のおしりの快適を第一にお世話を続けるしかないのですが、気分が落ち込んだ時や再発したとき、どのように気持ちを立てなおせばよいでしょうか。産後休業も今月いっぱいで終わるので、息子とふたりで過ごせる時間も残りわずかと思うと、育児ストレスはそれほど感じていません。親としての無力感と、努力が結果に結びつかないことへのがっかりした気持ち、息子に申し訳ない気持ち、同時に、自分は悪くない、と夫を攻撃したくなる気持ち、などに振り回されています。
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西岡 祐一先生からの回答
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はじめまして。
ご相談、ありがとうございます。
息子さんはまだ2ヶ月目ですね。
表情が少しずつ豊かになってとても可愛い時期ですね。
入院や検査で、産後間もないのに大変な時だと思います。
海外での出産に加え、医師、ご主人にまで責められてしまうのは辛いですね。
まずは、貴方が抱く感情にフタをしてはいけません。
悶々としているところに蓋をすると
プラスに考える余裕は更になくなっていきます。
今後、ちょっとした誰かの発言や出来事、全てが自分を責めているように感じてしまう要因の1つになりかねません。
誰かに話したり、今回のように文章にしたりするといいと思います。
時には泣いてもいいと思います。
まずは、思いを吐きだす事が、
気持ちを立て直す
第一歩ではないでしょうか。
そして、貴方が頑張っている分だけ、息子さんも一緒に頑張っているということを忘れないであげてください。
確かにまだ赤ちゃんですが、
赤ちゃんも治そうと
頑張っているのです。
貴方が息子さんに愛情をかければかけるほど、息子さんはそれに答えようと頑張っていると思います。
他の誰が貴方を責めても
息子さんは、貴方を責めたりしないはずですよ。