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主人と1歳の息子がいます。主人は義母に言われて独身時代から生命保険に2つ加入して...

カウンセラーへの相談

相談者42歳/女性
主人と1歳の息子がいます。主人は義母に言われて独身時代から生命保険に2つ加入してます。入籍時に主人に受取人を妻に変更してと頼んだところ「何かあったらくれるよ」と言ってとりあってくれませんでした。その時は私も仕事をしてましたし子どももいなかったのでそのままでいました。子どもが生まれ1歳を過ぎ私も仕事を辞めたのでやはり受取人を私か息子に変更するのが普通の流れと思い先日その旨を義母に話しました。主人の一家は何でも義母が仕切っており主人も言いなりなところがあるので主人に言うより義母に話したほうがスムーズと思ったからです。しかし「私が管理してるから気にしなくていい」とスルーされました。受取人が「私の名前が嫌なら息子(義母の孫)でいいから」と話しましたが「まだ小さくて受取人になれない」と言われました。調べてみると受取人は何歳でも可能なことと妻が受取人になると配偶者控除が効いて受取額が減らずにすむので妻に変更したほうが条件が良いとありました。その旨を義母にメールしたところ「変更するつもりはありません。お守りのつもりで持っておきます。/こんな話題をしなくてはいけない事に涙が止まりませんでした。我が子の万が一なんて!貴方もわかるでしょ!/家族の為に一生懸命働いているあの子が哀れに思います。必要なら新規契約した方が良いかと。」と返信がありました。息子の万が一を考えて独身時代から保険に加入させていたのは義母なのに妻が保険の話をするのは残酷なのでしょうか。義母は、主人に何かあったら、私はさておき孫が困ることになるのに、それよりも自分が良い思いをしたいと考えているのでしょうか。結婚と同時に受取人を変更するのは一般的なようですし、ここまで言われるなんて納得できません。今までも義母の考えは納得いかないことが多く困っていましたが我慢していました。しかしこれはあまりにもひどく我慢の限界です。
公認心理師:小高 千枝先生からの回答
ご相談者さま

はじめまして
心理カウンセラーの小高でございます。

ご相談内容を拝読させて頂きました。

ご夫婦、嫁姑の関係、またご主人とお義母さまとの親子関係
それぞれ家族であっても別の人間であり
また、妻という立場でありながらも、息子と母親の関係には
なかなか踏み入ることができない壁は
精神的にとても負荷のかかることだとお察しいたします。

妻として、とても悲しいお気持ちになりますよね。
また、女性のほうが冷静に物事を考えておりますので
尚更ご相談者さまのお気持ちの辛さも伝わって参りました。
お子さまがいらっしゃるからこそ、お気持ちの強さもよくわかります。

【保険の話】をすることは残酷ではありませんが
【死】を連想させることへの抵抗感がお義母さまには芽生えてしまったのでしょうね。

ちょっとした言葉のニュアンス、捉え方の違いではございますが

今までの嫁姑関係も【納得がいかないことが多く】とお伝え頂きました。
もし、コミュニケーションをとることができそうでしたら
少し落ち着いてから、
「お義母さまへの伝え方に誤解をうむようなことをしてしまいました。」と少し謙虚さを見せながら
お話をされてみてもよろしいかと思います。

それでもダメなようでしたら、お義母さまとの関係には感情を入れず
ドライに向き合い、ご主人と交渉をされた方がストレスも少なくて
済む可能性もございます。

まずは、ご相談者さまのお気持ちが鎮まることを第一に
それから、改めて伝え方なども検討しましょう。


心理カウンセラー
小高千枝