内痔核に関する薬

薬剤師監修

内痔核の薬の上手な選び方・使い方

内痔核は一般的にイボ痔と呼ばれている病気です。痔核は強くいきんだり血行障害が原因で発生する肛門の腫れ症状です。内痔核は痔核の中でも肛門の内側にイボ状のものができる症状をさしています。発病後初期の状態では排便時に出血や痛みなどを伴わないためあまり自覚症状がなく、このことから症状が悪化してから気が付く場合が多いことが特徴です。症状が進行しても、症状が進行し排便時の出血や痛み自然に戻る範囲での脱肛がある場合では手術ではなく薬で治療することも可能です。症状が進行し排便時に脱肛すると自然にはもとに戻らない、排便時以外でも脱肛してしまう、常に脱肛している状態になってしまうと治療には病院での手術が必要になります。内痔核を薬で治療するには病気の早期発見が重要になります。排便時に痛みがない場合でも出血や違和感、残便感がする、肛門から何かでている気がするといった違和感を感じる場合には内痔核の可能性があります。イボが大きくなってしまうと手術が必要になるため、早めに病院での診察を受けることをおすすめします。また排便時に出血がある場合は他の病気の可能性も考えられるため直ちに病院での診察を受けるようにしましょう。

内痔核の薬の副作用と注意点

内痔核の治療に使用する薬には軟膏や座薬、飲み薬などの種類のものがあります。しかし内痔核の治療に市販薬を使用しても再発する可能性があるため薬の使用は一時的なものとした方がよいでしょう。内痔核の根本的な治療には生活を改善することが必要になります。内痔核の治療薬には皮膚の発疹や発赤、かゆみや腫れなどの症状を引き起こすものもあります。薬を使用したことにより他の感染症に感染したり皮膚が過敏症になるなどの副作用を引き起こす場合もあります。また蕁麻疹や浮腫が発生したり息苦しくなる冷や汗をかく手足が冷たくなるなどのアレルギー反応を引き起こす場合があるため、他の薬でもアレルギー症状が出たことのある方は薬を使用には注意してください。薬の使用前には医師や薬剤師に相談することをおすすめします。このほかにも尿の量が減ったり顔や手足のむくみ、血圧が上昇したり頭が痛くなったりという副作用が発生する可能性があります。薬の使用によりこれらの症状が発生した場合には、薬の使用を中断し病院で医師の治療を受けるようにしましょう。いずれの副作用も長期間使用し続けることによって悪化する場合があります。内痔核の治療に市販の薬を使用するのは一時的な応急処置と考えておいた方がよいでしょう。

内痔核の薬の飲み合わせ

内痔核の治療に市販薬を使用する場合には他の薬との併用には注意が必要です。内痔核の治療に使用する軟膏や座薬には同じような働きをする成分が含まれている場合があります。このため内痔核治療のための軟膏と座薬の併用を行うと薬の本来の効果が強くなる弱くなる、副作用が強く出てしまったりするといった症状があらわれる可能性があります。内痔核の治療に軟膏や座薬を使用する際には併用を避け説明書をよく読み適量を守るよう心がけましょう。内痔核の治療に使用される飲み薬では便通を改善したり痛みや肛門の炎症を抑えるための成分が含まれています。このため、便秘薬や消炎剤の含まれる飲み、薬痛み止めなどの薬は同じ成分が含まれている場合があります。薬の併用を行いたい場合には添付されている説明書をよく読み、薬局で薬剤師に相談するか病院で医師に相談することをおすすめします。すでに病院で治療を受けている、病院から処方されている薬があるという方は内痔核の薬の使用前に病院で医師に相談するようにしましょう。またいずれの薬もアルコールの摂取と同時に使用すると効果が強くあらわれたり副作用が強くなる可能性があります。薬の使用前後はアルコールの摂取は控えるようにした方がよいでしょう。
  • 薬は効果をしっかりと引き出しながら、できるだけ副作用を抑えることが大切です。使用法・用量、飲み合わせに十分注意し服用してください
  • 専門家の皆様へ。薬の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

内痔核に関する薬一覧

健康チェック画像

「痔になりやすい度」チェック

日本人の3人に1人が「痔」とも。あなたは大丈夫?
健康チェックする