反復性腹痛はんぷくせいふくつう

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医師監修

反復性腹痛とは

反復性腹痛とは、頻繁に腹痛が起きる病気です。1か月に1回以上腹痛がおき、それが3か月以上続いている場合をいいます。なかには週数回から毎日起きる人も少なくありません。
小児から思春期にかけて比較的多くみられます。

反復性腹痛の症状

反復性腹痛の症状は、繰り返す腹痛です。この腹痛は原因や人により異端の種類や強さ、場所、継続時間などが異なります。しかし、おおむねへそ周辺に漫然とした痛みが発生することが多く、1時間程度で落ち着きます。
  
なかには1日中痛みを感じる人もいます。また、ストレスが原因の反復性腹痛の場合は、ストレスのかかり具合によって症状の出方が変わってきます。例えば学校に行くことのストレスで反復性腹痛になった場合、学校のある日は症状が出て、休日は軽快することがあります。腹痛以外の症状としては、頭痛や嘔吐などがみられる場合もあります。

反復性腹痛の原因

反復性腹痛の原因は大きく分けて2つあります。
  
一つは、内臓疾患など何かしらの異常が原因となっている「器質的疾患」と、もう一つは内臓疾患などの異常がない「非器質的疾患」です。器質的疾患は、継続的な腹痛の原因がその疾患にあるので、検査などを行い、まずはその疾患が何であるかを調べ、治療を行っていきます。器質的疾患の場合、異常な体重の減少や、ひどい嘔吐や出血などほかの症状もみられる場合があります。
  
一方、非器質的疾患の場合は、ストレスや過敏性腸炎などが原因でおこります。反復性腹痛の多くはこの非器質的疾患によって起こっています。

反復性腹痛の治療法

反復性腹痛、とくに非器質的疾患の場合は、医師との信頼関係が大切です。特定の疾患がないまま腹痛を繰り返してしまうので、不安になり、病院を転々と変えるケースも少なくありませんが、信頼できる医師の下で、じっくりと向き合っていくことも大切です。
  
また、子どもがストレスによる反復性腹痛になった場合は、治療だけではなく、家庭でのコミニュケーションを活発にするようにします。子どもが抱えている不安に気づき、それを軽くすることも必要です。
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健康チェック

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「危険な腹痛」チェック

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腹痛は、食道、胃、小腸、大腸、虫垂、肝臓、胆嚢、胆管、膵臓、腎臓、尿管、膀胱、卵巣、子宮等の臓器に、何らかの異常が生じて起こるものです。各々の臓器によって症状に特徴があるため、症状を詳しく見れば程度まで区別することができます。

ただ、痛みの原因をはっきりさせたいときには、病院を受診して医師に相談し、お腹を触ってもらい、必要な検査をしないと正確なことはわかりません。「ちょっと気になる…」という方は、まずは簡単なセルフチェックから始めてみてはいかがでしょうか?

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