最近目が疲れる、目薬を差してもまたすぐに差したくなるということ、ありませんか?パソコンやスマホを手放せない忙しく働く現代人は、目の乾きなどによる疲れを感じる人が多いようです。

そこで今回は、目の乾きなどによる疲れに重要な関わりのある“涙”について、医師に解説していただきました。

Doctors Me医師


そもそも涙って何のためにあるの?

涙には、主に以下のような働きがあります。


  1. 黒目(角膜)や白目(結膜)をうるおし、まばたきの動きをスムーズにします。
    涙がないと、空気中にある微細なゴミや花粉が目の表面に付着したままの状態になり、目の表面に傷がつく可能性があります。


  2. 黒目(角膜)の表面になめらかな膜を作り、見え方をクリアにします。
    涙がないと見え方がにじんだり、ぼやけたりします。


  3. 目の表面に付着したゴミや花粉を洗い流し、細菌などの病原体と戦います。
    涙の中には、細菌の増殖を抑えたり殺菌したりする作用をもつ免疫物質や、傷の治りを促す物質が含まれています。


涙があるのに、どうして目が乾いた感じがするの?

涙は、目の表面で層構造を作っています。
まず白目(結膜)から出た粘り気がある成分からなるムチン層(粘液層)があり、それが目に涙をつなぎとめる役割を果たしています。その上に水層があります。1番外側に、水分の蒸発を防ぐための油層があります。

これらの層を作っている、粘液・水分・油分のどれが足りなくても、目が乾いた感じに結びつきます。水分が十分にあっても粘液や油分が足りなければ、まばたきをすることで一時的にはうるおいますが、涙の水分保持力が落ちているため、すぐに乾いた状態になってしまいます。

目の疲れの原因を教えて!

快適に、楽に見えない状態で、無理をしてものを見ていると、疲れにつながります。例えば、以下のようなことが原因として考えられます。



  • ・眼鏡やコンタクトレンズの度数が、目の度数(近視・遠視・乱視)に合っていない。

  • ・老眼など、ピント調節機能に問題がある。

  • ・目の位置をまっすぐに保つ機能に問題があり、視線の調節のために筋肉や神経を余計に使う必要がある。

  • ・目が乾きやすく、見えにくさや違和感がある状態で、無理に見ている。

  • ・まぶしすぎるディスプレイなどを無理な姿勢で長時間見ている。

  • ・体や心の病気などがあることで、疲れやストレスが溜まっている。


目の乾きを放置していると、どんな影響があるの?

目・頭の痛み、肩こり、全身の疲れ、充血、見えにくさ、などを引き起こす可能性があります。目の表面を守る機能が不十分なため、傷つきやすくなり、ゴロゴロした感じや病原体の感染を引き起こしやすくなります。

「目の乾きなどによる疲れ」の対策とは?

以下のようなことを心がけるようにしましょう。


意識してまばたきをしたり、目元を温めるようにする。

見たいものの距離に合った眼鏡やコンタクトレンズを使用する。

椅子の高さ、パソコンモニターの位置・明るさ、部屋の照明、空調の風の向きなどの環境整備をし、楽に作業ができるようにする。
※連続作業をする場合は、定期的に休憩をはさみ、遠くを見て目を休めたり、手や肩のストレッチをするように心がける。


あなたの目は乾いてる?セルフチェックしてみよう!

以下に心あたりがある人は、目が乾燥している可能性があります。



  • 10秒以上目を開けていようとすると、痛みや乾いた感じがして、まばたきを我慢できない。

  • 充血、痛み、ゴロゴロ感、かゆみ、疲れ、乾き、重い、まぶしい、かすむ、悲しくないのに涙が出る、などの症状が苦痛である。

  • 点眼薬を既定の回数を超えて使用している。

  • エアコンの風が顔に当たる環境で仕事している。部屋が乾燥している。

  • パソコンやスマートフォンの画面を見ている時間が長い(まばたきが少ない、まぶしいものを見ている)。

  • コンタクトレンズを使用している。


涙にはさまざまな役割があり、目の機能を快適に保つために働いています。目に乾いた感じや疲れがある場合は、涙の量や質に問題がある可能性があります。これを機に、生活改善や治療について考えてみてください。





Doctors Me編集部のオススメ

涙がまったく出ないわけではないのに、目が乾燥することで疲れる…という悩みをもっている人も多いと思います。瞳のケアが大切だと分かっていても、実際どうケアするのがいいの…?と、これまではそんな悩みを『なんとなく騙しながら生活してきた』、『いつものことだからと、気がついたらあきらめてしまっていた』という人もいるのでは?そんな人は、ぜひチェックしてみてください!


今回Doctors Me編集部がオススメするのは、ライオンから新たに発売する点眼薬、「スマイルTheメディカル A」です。角膜を修復して涙をとどめる働きのある、ビタミンA浸透処方の目薬なんです!オススメのポイントをご紹介していきましょう。



スマイルザメディカル A
第3類医薬品
目の疲れ・かすみ(目やにの多いときなどによる)に
目の乾きなどによる疲れを治す
「スマイルTheメディカル A」とは

【Point 1】こだわりの「ビタミンA浸透処方」!


「スマイルTheメディカル A」は、ビタミンAの2つの働きによって角膜を修復し、涙をとどめることで乾きなどによる疲れを治してくれるんです!
ビタミンA浸透技術について
詳しく知りたい!

【Point 2】防腐剤も清涼化剤も無配合!


「スマイルTheメディカル A」では、防腐剤(塩化ベンザルコニウム、ソルビン酸カリウムなど)を使用していません。目は一生つき合っていくものだから、使うものにはこだわりたいもの。
また、清涼化剤も無配合なので清涼感もありません。しみたりしないのがうれしいですね!
防腐剤無配合の目薬は日持ちしないの?
その真相にお答えします!

【Point 3】つらいを根本から改善(※)してくれる!


「スマイルTheメディカル A」は、瞳本来の治癒力に着目して作られた“眼科用薬”です。目の乾きによる疲れが知らない間にストレスになってしまっていたという人や、環境のせいだとつらい悩みをあきらめていた人にも、ぜひ試してもらいたい目薬です。

(※)目の酷使などにより涙がとどまりにくくなった瞳は、角膜が傷つき、疲れなどのトラブルを引き起こしやすくなるため、乾きなどによる目の疲れの原因を根本から改善。
コンタクトレンズを装着していても使えるの?
Q&Aで疑問を解決



日々の忙しい生活の中で、知らず知らずのうちに乾きなどによる疲れを感じてしまうのが瞳です。忙しくてもイキイキとした毎日をおくるために…。正しい知識と「スマイルTheメディカル A」で、乾きなどによる疲れをケアしていつも元気な笑顔を目指してみてはいかがでしょうか。
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