~ある日のドクターズミー編集部~

  

きくこ:はぁあ~~


 

まこ:どうしたの?最近なんか元気ないね?

 

きくこ:なんだか最近、何事もやる気がでないというかすぐだるくなるというか。寝ても疲れが取れないんですよね。だから週末も結局ずーっとゴロゴロして過ごしちゃって。それに些細なことでイライラしちゃって、夫とケンカも多くなっちゃって……もう自分がイヤになっちゃいます

 

 

まこ:そっかぁ……きくこさん、いくつくらいだっけ?

 

きくこ40代後半ですけど

 

まこ:それって、いわゆる更年期のゆらぎってやつじゃないかな~

 

きくこ:えっ!?でも私、汗が止まらないとかそういう症状はないですよ。

 

まこ:あんまり知られてないけど、体のだるさとか、ギシギシ感とか、冷えとかほてりとか、ゆらぎの悩みって現れ方が人によって全然違うみたい。みんな「年齢のせい」って思って放置するか、悩みの部分を局所的に対処するだけだから、なんとなくずーっと辛いままだったり…。きくこさんくらいの女性は特に忙しいから、それどころじゃないしね。

 

きくこ:そうなんですよ~。つい自分のことって後回しになっちゃって。これがゆらぎってやつなんですね。全然自覚なかったです。誰も教えてくれないし母もそんな辛そうな様子なかったしなぁ

 

まこ:お母さんがどうかはわからないけど、我慢しちゃう女性が多いんだよね。

 

きくこ:なるほど。ていうか、まこさんすごく詳しくないですか?

 

まこ:うん、私もすごく辛かったからね。

 

きくこ:本当ですか!?全然わからなかった。

 

まこ:そうね、私は自分に合うサプリが見つかって

 

きくこ:どこのサプリですか??

 

(ガチャッ

 

 

曽井:失礼します!

 

きくこ:えっ、どなたですか?

 

曽井キッコーマンニュートリケア・ジャパンから来ました曽井と申します。突然で申し訳ないのですが、ドクターズミー編集部は女性が多いと伺いまして。日常の悩みなどをお聞きして、サプリの商品開発のヒントをいただきたく参ったのですが。お邪魔してよろしいでしょうか。

 

まこ:大丈夫ですよ!

 

きくこ:キッコーマンさんってサプリもつくられているんですね。

 

曽井:そうなんです。お醤油や豆乳の印象が強いかもしれませんが実は、ケチャップやトマトジュースの「デルモンテ」、国産ワインの「マンズワイン」もキッコーマングループの商品なんです。

 

 

きくこ:デルモンテも!ケチャップをハンバーグにかけるとすっごくおいしいんですよね。うちの子も大好きです。

 

曽井:キッコーマンは、「おいしい」という言葉のために日々頑張っているので嬉しいです!でも、食べ物をおいしいと感じたり、好きなものを食べたりするためには、健康であることがすごく大切ですよね。健康は普段の食事からつくられるので、私たちにとってお客様の健康を考えることは非常に重要な責務なんです。

 

まこ:最近は「減塩」とか「低糖質」とか、健康志向の商品を見聞きしますね。

 

曽井:少しずつ健康への意識が高まっていますね。キッコーマンでは、「食と健康」に関する取り組みを常に行っています。商品ラインナップの拡充はもちろん、昔からキッコーマン総合病院*の運営をしていたり、東京医科歯科大学に寄附講座を開設したり、出前授業の開催といった食育活動などなど。それらの取り組みの中で、サプリの開発と提供は、実は32年前から取り組んできました!

 

*キッコーマン総合病院:全国唯一の食品メーカーを経営母体とする企業立病院

 

 

きくこ:そんなに前から!知らなかったです。

 

曽井:私たちの課題は「キッコーマンはサプリもつくっている」ということを皆さんに知られていないことですね……。2013年に、女性をサポートする商品の開発・提供をする専門会社もつくりました。それが私の所属するキッコーマンニュートリケア・ジャパンです。

 

 <写真:キッコーマンニュートリケア・ジャパン1階 醤油会館>

 

まこ:へ~!どうして女性のお悩みなんですか?

 

曽井:キッコーマンを支えてきてくださったのは女性のお客様が中心なので、そのことに対する感謝の気持ちや、恩返ししたいという想いが大きいです。女性の体は、年齢にともなう体の変化が大きいので、本当は色々ケアしなければいけません。でも現代の女性の皆さんってお忙しくて、色々と我慢や無理をして頑張りすぎてしまっています。

ですので、せめてキッコーマンらしい、確かな商品を作って女性が手軽にセルフケアできるようにお手伝いしたいと考えています。

例えばこんな商品が

 

 

まこ:あっ、これこれ!私使ってます。

 

曽井:本当ですか!?ありがとうございます!

 

きくこ:まこさんが言っていたサプリは、キッコーマンさんの商品だったんですね。

 

まこ:そうそう!大豆イソフラボンが女性の体、特にゆらぎの頼りになるってことは知っていて、せっかくなら大豆に詳しいメーカーさんのサプリを買ってみようかと思ったの。ほら、「料亭の板長さんが認めたインスタント味噌汁」とか「ヘアメイクさんが選ぶ美容液」みたいな説得力があるじゃない?

 

きくこ:確かに。あの、こんなこと聞くのは失礼かもですが、ほかの商品と何が違うんですか?

 

曽井:まず一口に大豆イソフラボンといっても、入っている成分や量は商品によって違うんです。

 

きくこ:その違いがよくわからなくて…大豆イソフラボンなら、私普段からよく納豆を食べていますし…

 

曽井:実は、一般的な大豆製品から摂取する大豆イソフラボンには「糖」がくっついていて、この状態では腸に吸収されないんです。この「糖」を外してくれるのが腸内細菌なんですが、腸内の環境には個人差があるので、積極的に大豆製品を食べていても、大豆イソフラボンの恩恵にあずかれていない方も意外といるんです。

 

きくこ:そうなんですか…じゃあ腸内環境を良くしないと…

 

曽井:フフフ…そこで「基本のサプリ」には、はじめから糖を外した状態の「大豆イソフラボンアグリコン」を採用して、腸内環境にかかわらず、効率よく大豆イソフラボンのパワーを摂取できるようにしたんです。

 

きくこ:おぉ、なるほど!

 

曽井:そして私たちは、大豆イソフラボンアグリコンの中の「ゲニステイン」という成分のパワーが重要だと考えています。なぜなら「ゲニステイン」は、40代以降に急激に減少する女性ホルモン(エストロゲン)と非常によく似た構造をもっているからです。「ゲニステイン」の含有量が50%を占めるのも、「基本のサプリ」の大きな特徴です。

 

きくこ:なるほど、ゲニステインをきちんと摂れることが大事で、それがきちんと摂れるように工夫されているのがキッコーマンさんのサプリってことですね。

 

曽井:その通りです!

 

 

曽井:同時に、「ポリフェノールの王様」と呼ばれるくらい強いエイジングケアの力をもつぶどう種子ポリフェノールを配合しています。心も体も、美しさも、若々しさも女性のお悩みはたくさんありますから。あと「健康寿命」ってご存知ですか?

 

 

きくこ:はい、なんとなく

 

曽井:人生100年時代なんて言われていますよね。でも、寿命が延びても健康でなければ人生を十分に楽しむことは難しくなってしまいます。そこで、「基本のサプリ」は、ゆらぎの先まで自分の意思で自分の思ったように行動できるように、ビタミンD3や葉酸といった成分もいれました。

 

まこ:サプリを何種類も飲むのは面倒くさいから、1つでいいのは楽です。今何か自覚症状がある訳じゃないけど、未来の自分のために今からちゃんと気をつけようと思っています。最初はなんとなく始めたんですけど、届けられる冊子を読むと勉強になって。続けていかないともったいないなと思って!

 

 

曽井:ありがたいことに、そう思ってくださる方が多くて、リピート率も高いんです。一度やめても、また戻ってきてくれる方もいらっしゃいます。ただ、まだまだ「基本のサプリ」の認知度は低く、ゆらぎに対する理解も進んでいないので課題は山積みです。

 

 

まこ:たしかに。ゆらぎについて女性だけではなく男性にも知ってもらえたらいいかも。

 

曽井:ゆらぎについて周囲の方や会社の同僚など、社会からの理解とサポートを得るのも大切です。このような啓発活動もキッコーマンの責任の1つなので、今後はゆらぎについて正しい理解が広まるように活動していきます。

 

きくこ:女性の私ですら、この年齢になるまでいえ、この年齢になっても知らないことばっかりなので、道のりは長そうですね。

 

曽井:そうなんです。ご自身の体に合うケア方法が見つかるよう、色々とサプリやセルフケアを試したり、成分について調べたりしていただきたいと思います。ゆらぎをネガティブに思う方もいらっしゃいますが、欧米では「人生の転機」として前向きに捉えられているんですよ。

 

まこ:へー!そうなんですね。私もネガティブに思っていたかも

 

曽井:もちろん、体に大きな変化が起こるので乗り切るのは大変だと思います。でも、しっかりとご自身の体の声を聞いて、労わってあげてほしいなと思っています。私たちがサポートするので、「ゆらぎを過ぎた後は、どんな自分になっていたいか」を想像して今できるケアを始めてほしいです。

 

きくこ:私も、「基本のサプリ」を含めて検討してみます。さっそく調べてみよっと!

 

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