12歳頃から治療OK! 歯の「ブリッジ」治療について、教えてドクター!

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抜歯した後に「どのような治療で歯を回復させようかな…」と悩む人は多いですよね。抜いた歯を放置しておくと、隣の歯が傾いてきたり、噛み合う歯 (抜けたのが上であれば下の歯)が伸びてきたりして、噛み合わせのバランスが崩れてきます。

そこで今回は、歯がない部分に人口の歯を置き、両隣の歯とつなげた冠をかぶせる「ブリッジ」という治療法について、医師に詳しく聞いてみました。

そもそも、歯がなくなってしまう原因は?

<成人期>
・歯周病
・虫歯
・歯に強い力が加わり割れてしまう


最近では、歯が崩壊するほどのむし歯で歯がなくなることは少なく、むしろ歯周病で歯を失う人の方が多くなってきています。

<幼少期>
・外傷
・交通事故


スポーツをしている最中に誰かにぶつかって抜けてしまったり、転んで歯をぶつけて抜けるケースなどがあります。

ブリッジは何歳から入れられるの?

基本的にブリッジは永久歯にかけるものなので、すべての歯が生え変わった12歳ころからが適応になる場合が多いです。

また、前述のとおり歯がなくなる原因の多くは虫歯歯周病ですから、歯周病が進行してくる20代後半から、ブリッジを入れる確率はグンと上がります。

知っておきたい、メリットとデメリット

ブリッジには、以下のようなメリットがあります。

・取り外しする必要がない
・保険が適応される


しかし、両隣の歯を削る必要があり、また3つの歯の負担を2つで負担するため、両隣の歯に負担が増え、寿命が縮まる危険性があります。

【歯科医師からのアドバイス】

歯をなくした場合、他にもインプラントや入れ歯などを入れて回復させる方法があります。それぞれにメリット・デメリットがありますので、担当の歯科医師とよく相談しながら判断してくださいね。

(監修:歯科医師 彦坂 実な美)
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監修:歯科医師 彦坂 実な美Hikosaka Minami

鶴見大学歯学部卒業後、研修医を経て一般歯科医院で経験を積む。一般診療全般をこなすが、メタルフリー治療や審美歯科、ホワイトニングを得意とする。最近力を入れているのは予防医療でニューヨークのニューヨーク大学にも研修に行くなど、積極的に欧米諸国の歯の健康に対するモチベーションを学ぶ。メタルフリー学会に所属し、銀歯の金属アレルギーやリスクについての知識の普及のため記事の執筆や講演も行っている。一児の母
  • この記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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