【食べてぱっちり!】目の疲れに効果的な栄養素や食べ物とは

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監修:Doctors Me 医師

使い過ぎの目の疲れの改善、目の健康に効果が期待できる食品や栄養素は、多くあります。

今回は目のいいといわれている食べ物について、医師に詳しい話を聞いてきました。

眼精疲労・疲れ目の改善が期待できる栄養素

クロセチン


クチナシの実、サフランに含まれる黄色い天然色素で、抗酸化作用を持ち、眼精疲労の改善に効果が期待できます。

ビタミンB群


貝類やレバー、緑黄色野菜に多く含まれるビタミンです。病院で処方されることの多い眼精疲労の点眼薬には、ビタミンB12が含まれています。

アスタキサンチン


赤い色を持つ天然色素で、エビ・カニ・サケ、イクラなどの赤い部分に含まれます。

◎抗酸化作用と抗炎症作用を持ち、光による目へのダメージを軽減し、疲れを緩和します。

アントシアニン


ブルーベリー、ビルベリー、クランベリー、カシス、黒豆などの紫色から黒っぽい色をした実に多く含まれます。疲れ目などに効果的です。

ドライアイの改善が期待できる栄養素

DHA・EPA・オメガ3脂肪酸


青魚に含まれる多価不飽和脂肪酸で、網膜や神経に多く存在します。

ドライアイ改善に効果が期待できます。

ベータカロテン


色の濃い緑黄色野菜や果物に多く含まれます。

◎目の粘膜に存在し、疲れ目や乾燥予防に有効とされています。

◎体内でビタミンAに代謝され、暗いところでものを見るのに必要な働きをしています。

ビタミンA欠乏は眼球乾燥症を招き、発展途上国では栄養失調による失明の大きな原因となっています。

眼病予防が期待できる栄養素

ルテイン


黄色い色を持つ天然色素で、緑黄色野菜に多く含まれます。青汁に使用されるケール、パセリ、ホウレンソウ、ブロッコリー、カボチャ、ニンジンなどに多いとされています。マリーゴールドなど黄色い花にも含まれています。

◎水晶体と網膜の中心部分である黄斑に存在し、接種することで白内障や黄斑疾患の予防が期待できます。

◎アスタキサンチン同様、光による目へのダメージを軽減する栄養素といえます。


ゼアキサンチン


ルテインと類似の分布を示す栄養素で、パプリカ・ホウレンソウ・パパイヤなどに多く含まれます。

メグスリノキ


カエデの仲間の樹木で、日本でのみ生えています。昔から樹皮をせんじた液を目薬として使用されてきました。

◎広く眼病予防、視神経活性化に効果があるとされています。

レスベラトロール


灰色カビに対し、植物が生み出す抗菌性の産物で、赤ブドウの皮、ピーナツの皮などに含まれるポリフェノールの一種です。赤ワインが持つ健康作用の正体ではと言われています。

フランス人は脂肪を多く含む食習慣があるにもかかわらず心臓の血管が詰まる冠動脈疾患が少ないとされ「フレンチパラドックス」と言われていますが、これは赤ワインを飲む習慣があるためではといわれています。

◎血管を若く保ち、血流を改善し、炎症を抑える作用が期待できます。

医師からのアドバイス

全体的に見て、目に有効とされる栄養素を含む食品には、色の濃い食品が多いようです。黄色、緑、赤などの色を持つ食材を、多くの種類、バランスよくとるといいでしょう。

ベータカロテンは「喫煙者が摂取しすぎると、肺がんの危険性を高める」とされており、摂取しすぎには注意が必要です。

たいていの栄養素・成分は過剰摂取しても体外に排出されますが、サプリメントを規定量を超えて飲むのはよくありませんので、気をつけましょう。

(監修:DoctorsMe医師)
  • このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法や専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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