子どもの痙攣には落ち着きが必要!痙攣に隠れたてんかんとは【育児ブログ】

独特な口調で子育てを描く、ちゅいママさんの育児イラストブログ。

今回は、「子どものてんかん」についてです。

てんかんの診断のささいなドラマと、ちゅいママさん母親として子を思う気持ちに注目です。

熱がないのに痙攣。金縛り?


チャオーーーーーー!!!

急遽、国立病院に向かうことになった私たち。

「脳波検査を受けてください」

その決め手となったのは、

熱がないのに痙攣した事。
3回繰り返した事。

これにより、

と言われました。

熱性痙攣のときも、
今回の無熱時の痙攣のときも、

聞かれる事はだいたい一緒。

初めて痙攣を起こした時にはテンパってしまうのは仕方がないことだし、
焦ってしまってそれどころじゃないと思うけれど、

とにかく落ち着いて。

むしろ、痙攣してる最中に親が出来る処置は何もないと思ったほうが気が楽かも・・・。

落ち着いて、

動画撮影、時間測定、
しっかりと観察。(大事)

ほんとにめっちゃ聞かれるから。

時間と腕足の動かし方。

さて、

紹介状を持って向かった国立病院。

まずは脳波検査をすることにした。

ていうか、

脳波検査ってスゴいね。(あんぐり)

なんて言ったらいいのかな。

ものものしい。

頭に白いハンドクリームみたいなのをちょんちょんと塗っていって、
(ハンドクリーム・・・素人すぎてごめん。)

そこに細い線をつないでいくのよね。

仕上がったその姿を見て思わず頭に浮かんでしまったもの。


じじじ・・人造人間・・・!!!

たくさんの線を頭や肩につけられ、
その上から包帯をぐるぐる巻き。

すすす、スゴいな、この検査。

私はゆいたんと一緒にベットに横になるように指示され、

ほーちゃんはというと、

別室でアンパンマンのDVDを観るために移動。

もうさ、

何が安心したかっていったら、

二人とも全くもって静かだったこと。

ほーちゃんが途中で「ママー!」って泣き出したらどうしようかと思ったけど終始お利口さんだった。

ゆいたんもこんな得体の知れない検査、拒否するかと思ったけど借りてきた猫のようにおとなしかった。よがったぁぁぁぁ。これでどっちかが暴れ回ろうもんなら地獄絵図。

脳波検査は準備から片付けまでで合計一時間半ほどかかった。

起きている状態の脳波と、
眠っている状態の脳波と両方計測しないといけないんだけど、

起きている状態の検査も、ただ起きてればいいってわけじゃなくて、

色々指示通りに動かないといけないんだよね。

目を閉じて~~開けて~~、
閉じて~~~開けて~~~~を技師さんの言う通りに繰り返し、

次に出てきたのは、

目の前にぶら下げられたライト。

目を閉じた状態で、
目の前のライトをパパパパパパパと高速で閃光。

これがまた大人の私でも、
意識がふわあ~~っとなる光の点滅で。

ゆいたんはというと、

光の点滅を受けてる最中に、

いびきかいて寝だした。(平和)

私はというと、閃光を浴びながら、

昔、ポケモンのアニメの戦いシーンに夢中になった子どもたちが一気に倒れたっていう出来事あったよね?
あれ、思い出した。

あの事象、わからなくもない。

結果的に本当に寝てもらわないと困る検査なので寝てくれて助かったのだけれど、
寝たあとには起きてもらわないといけないので、

20分ほどマジ寝している脳波を計測したら、

容赦なく叩き起こされ(笑)

起きたところで、今度は

ひたすら風車を回す。(スパルタ)

寝起きに風車・・・・きつい(笑)

いやぁ~~、これ、

5歳だから指示通りこなせたけど、

もっと小さい子の脳波検査ってどうするんだろ。
絶対大変。(遠い目)

検査が終わったあとに、技師さんに、

私:「この検査、スゴいですね。

小さい子とかどうやってするんですか・・・大変じゃないですか・・・」

って言ったら、

技師さん:「そうです。

でしょうね。

でしょうね(二度目)

五歳だから出来て当然かと言われるかもしれないけれど、
ゆいたん、よく出来たなって思う。

終始、静かに指示通り動けたこと。
そして、静かに待てたほーちゃんに、
すっごくホッとしました。

さぁ、そこからは再び、診断を聞きに小児科病棟へ。

検査結果はというと・・・・

ざっくりいうと、

グレーってところ。

素人だから、詳しい説明はできなくて申し訳ない。

正常な人には現れない波形が現れているけれど、
かといって、はっきりとしたてんかんの波形でもないし、
境界域だ
と言われました。

五歳という年齢の場合、
もし、てんかんであるならばほとんどの場合、
はっきりとしたてんかん特有の波形が出るらしいんだけど、
少数の割合でこの境界域の人もいるらしく、

要するに、

もう一度検査してみないとわからない。

ってことでした。

まだてんかんと決まったわけでもないし、
逆にてんかんじゃないと決まったわけでもない。

だから、

なにも治療は始めない。

まずはもう一度日にちをおいて検査してみましょう。

ってことで

その日は病院をあとにしました。

脳波検査再検査結果


いざ、我が子が何かしらの病気かもしれないって告げられたら、
私ってどうなるんだろうって思ってたのよね。

ショックを受けて絶句したり、
あちこち調べたりするのかなって思ってたんだけど、

告げられたあとの私は、

いたって普通だった。(驚)

へー。日頃ありえないヘマばっかりしてるのに、案外動じないもんだなって思ったよね。

というのも、先生に真っ先に

「命に関わる事はあるんですか?」

って確認したら、

先生:「てんかん自体が命に関わるということはありません。

それに、

ということだったので、

仮にゆいたんがてんかんと診断されたとしても、

「治る可能性が高い病気でよかった。」

って思っただけで、

ネガティブな感情は一切沸いてこなかった。

子どもっていうのは時として
理論上ありえないような回復力を見せたりする生き物であること、

治らないと言われていた病気でも治ってしまうことが往々にしてあるものだということが頭のすみにあるので

治らなかったらどうしよう・・・とかっていう感情も特に分かず、

仮に治らなかったとしても受け入れて生きるしかないなって思った。

(現にコメントをくださった方にも、子どもの頃診断されたけど今はもう治りましたって方がたくさんいらっしゃいましたね。)

なによりまだ検査結果もグレーということで、
診断もつかなければ、
投薬を始めるわけでもないし、

お医者さんの指示に従うのがベスト。(当たり前のこと偉そうに言うなー!)

痙攣痙攣って言うから読者の皆様をすごくビビらせてしまったかもしれないので、

私がお医者さんたちから言われたことをお伝えしたいと思います。

決して痙攣自体は怖くない。

コメントでもずっと触れられてきていたのに、
お答えしていなかったことなのですが、

私は痙攣止めのダイアップという座薬を処方してもらっていませんでした。

というのもすべてお医者さんのお話を聞いた上でのことなんだけど、

現在、

痙攣止めの座薬を使うには

2015年にガイドラインが改定されたそうなんです。

一番最初に熱性痙攣を起こして救急車で病院に運んでもらった時にお医者さんがそう教えてくださいました。

昔よりも条件が厳しくなったそうです。

昔は予防のためにわりとホイホイ出してたのが、
今はきちんとガイドラインをクリアした子にしか出さない。

詳しい条件はお医者様に聞いてください。
(丸投げ!(笑)だって素人なんだもん。下手なこと言っちゃマズイ。)

とにかく、ゆいたんの場合は初回も二回目も痙攣止め座薬のガイドラインには当てはまらないので
処方されませんでしたし、

私自身も、「おいおい、そんなこと言わないで出してくれよっ!!」とも思いませんでした。

痙攣って目の当たりにするとびっくりするし、ししし、死んじゃう!!とまで思っちゃうのだけれど、

お医者さんいわく、

ひとつのサイン。

そう考えると痙攣を見る目がすこし気楽になったんだよね。

熱がガガガッとあがっているのが体が発してるサインなのと一緒で、
痙攣もひとつのサイン。

というわけで、今回までダイアップは使っていなかったのだけれど、
このたび、お医者さんによるとゆいたんはガイドラインに当てはまる条件になったため、

今後、熱が出たときには使用するようにと言われました。

私:「そもそも痙攣自体でなにかしらの異常が出たりするってことはないんでしょうか?」

痙攣してる姿見たら、息出来てんのか!?とか思っちゃう。

先生:「お母さんからしたらびっくりされるとは思いますが、


ゆいたんのような短時間ならまず大丈夫です。

三時間以上となるとまた状況が変わってきますが、三時間ぐらいまでなら大丈夫です。」

(↑こんな言い方じゃないけど、だいたいこんなニュアンスだった!)

三時間もの痙攣に耐えれるメンタル、
どこの母親が持ち合わせとんねん。(強靭)

って感じだけど、大丈夫らしいです。

とにかく落ち着いて。

そして、こないだ、

二度目の脳波検査を受けてきました!

前回と全く同じ内容の検査をし、
全く同じタイミングで寝たゆいたん(笑)

結果は、

「大丈夫でしょう。」

とのことでした!

パンパカパーン!

少し怪しい部分はあるっちゃあるけど、
まぁ、大丈夫!だそうです。

よかった。

また痙攣が起きたら検査してみるけど、
痙攣が起きない&半年後の再再検査で何も出なければ、
これで終わり。

今後は熱が38・5越えたらダイアップ。
熱性痙攣を起こしたとしても翌日の診察でオッケー。

という流れに落ち着きました。

心配してくださった皆様、ありがとうございました。

一段落いたしました。

今後、また同じようなことがあるかもしれないけれど、

これをすれば痙攣しないっていう確実な方法もないですし、
痙攣自体が異常をきたすものではない、ということがわかったので、
落ち着いて行動したいと思います。

(出典元:kosodatefulな毎日 ~我が家の3太~


医師からのアドバイス


熱がある痙攣の場合も、発作が30分以上続く場合や、左右対称ではない場合、24時間以内に繰り返し起こる場合、手足に麻痺がある場合などは単純型ではなく複雑型熱性痙攣と呼ばれ、髄膜炎・脳炎・脳症やてんかんなど他の病気が隠れている場合があります。

ブログに書かれたガイドラインはこちらでどなたでも見ることができます。ジアゼパム座薬の使用適応については50ページに記載されています。

痙攣発作を起こしにくくする効果は確かにあるものの、副作用や、意識がぼうっとしてしまうことで診断を難しくしてしまう側面もあるため、適応基準を満たす場合にのみ使用すべきとなっています。


全国をさすらう転勤族一家。
現在、山口県在住★
三兄弟の育児に奮闘中。

kosodatefulな毎日 ~我が家の3太~」で育児ブログを連載中。
2016年12月に育児ブログが本としても出版されました。
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