【特集】イラストで学ぶ!親が子どもに教える『性教育』

6歳と4歳の息子との育児奮闘記をイラストで発信中の育児ブロガーイメトモさん。

純粋でお茶目な息子たちとの掛け合いが共感を呼んでいるブロガーさんですが、特集として「性教育」についての内容をピックアップしてお届けします。

お子さんに対してどうやって性教育をしていこうかお悩みの方も多いのでは?

親と子どもと『性教育』1


子どもの「答えづらい質問」。みなさんどうしてますか?


先越された。

……と思ったら、この話には続きがあったんです。

親と子どもと『性教育』2



それに比べてこのハハは!!

なんということでしょう。

先生も言いにくいから押し付けてきたのかと思ったら、まさかの神対応でした。

この時の先生がお話しされたことはこんな内容でした。

・幼稚園での様子から、ダイちゃんは生き物や図鑑が好きなので〝交尾〟を知っている。

・大人の自分が「知らない」とか「神様がつくった」などと話すと、「先生はどうして本当のことを教えてくれないんだろう。大人に訊いてはいけないことなのかな」と思うかもしれない。

・『性教育』については、家庭によって早くに知識をつけさせたくなかったり、逆に伝えたかったりいろいろだと思う。

・なので、お母さんやお父さんの言葉で伝えてあげてほしい。

・僕は男ですし、そもそも息子さんと僕が「こういうお話」をすることが不快なら言ってください。

なんということでしょう。(2回目)

親より息子のことを考えてくれている!!

むしろ、親の私は何にも考えてなかった!!

親と子どもと『性教育』3


知っていますか!?

(ほぼ)100%の子どもが6歳までに〝必ず〟性的な質問をするといわれています!!

「赤ちゃんはどこからきたの?」

「どうしてお母さんは血が出るの?」

イメトモもこれまでに息子たちから幾度となく質問を受けてきました。

急に投げかけてくるものだから、その答え方はさまざまで、

「神様がお母さんのお腹に入れてくれた」とファンタジーに伝えたり、

ごまかしたり、先延ばしにしたりしてきました。

(真面目に答えたこともあります!)


まぁ、かつての自分もそうだったように、

こういうことって成長とともに自分で情報を集めて、なんとなーくわかっていくものじゃないですか。


と思っていました。

でもね。

iphoneが初めて登場したのは10年前。

ということは。

今の小学生以下の子は、そのほとんどがスマホがない時代を1秒も生きていない人類なのです。

4歳の次男ですら、スマホの検索に文字が打ち込めます。

実は、ポケモンの名前を入れた時に文字を打ち間違えて、検索結果の1番上がAV動画という出来事も起こりました。(その時は隣にいたのでクリックさせずに済みました)

ここでふと疑問が湧きました……。

こんな子ども時代を送っている息子たちと、

ドラゴンボールの亀仙人がおっぱいパフパフしてたり、セーラームーンの変身シーンでボディラインが露わになることで最高にドキドキしていたハハとの『自然に身につく知識』は同じ、なのか?



親と子どもと『性教育』4


どう伝えるのが1番わかりやすいか、と考えた結果、

知り合いにオススメしてもらったDVDを家族全員で観ることにしました。


「赤ちゃんはどうしてお母さんからしか生まれないの」

「どうやってお母さんのおなかに入るの」

この質問に答えるために、最終的に選んだ教材はフランスのDVDでした。

フランスのあるカップルの10カ月を追い、その時、彼女の身体の中で起こっている誕生までの奇跡の物語を3DCGで克明に映像化した作品。

このDVDが、

すごくよかった!!

本編83分という幼児には長めの映像でしたが、4歳と6歳の息子は最後まで真剣に観ていました。

普段のアニメを観るより真剣でした。

そして、感想は


かなり興奮していました。

でも、私も旦那くんも同じ感想です。

体内の様子は、経産婦の私でも知らないことだらけでした。そして、知らなかったことをとても後悔しました。

親が子どもの性的な「なんで?」に答えられないのは、実は理解してないことが多いからかもしれません。

親と子どもと『性教育』5



先生の言葉がきっかけで、家庭での性教育を考えた我が家でしたが、

これまで何も考えてこなかったイメトモにとって、 貴重な転機になりました。

自分は、『性』というものについて、親としてどう伝えるべきかはっきりとした正解が見えていなくて、子どもと向き合えていなかったんだと気付いたのです。

DVDを見終わった時、長男が目を輝かせて振り返ってこう言いました。


『性』に関する質問は、どうしてもエッチなものを想像してしまいがちで言葉を詰まらせていました。

だけど、生命の誕生のしくみや男女の体の違いを知ることも、自分がどのように生まれてきたかを知ることも、いつか誰かを好きになることも、どれも〝やらしいこと〟でも〝やましいこと〟でもない。

「いま教えなくてもいつかは知ることだから、この年齢では教えない」ではなく、我が子が知りたいと思ったことは、その年齢に合わせて言葉を選びながら教えようと思ったんです。

それに、科学的に解き明かすだけでなく、その子だけが持つ出生エピソードも一緒に話せるのは、学校の先生や教科書じゃなく、親である私たち夫婦だけだから。


いざ性教育をするとき、照れているのはオトナだけで、息子たちはふざけることなく真剣に聞いていました。

性教育をして一番嬉しかったことは、自然と女の子の体を大切にするようになってくれたこと。

そして、正面から向き合ったことが息子たちの親に対する信頼へと繋がった気がしています。

親がオープンになったことで、子どもも親に対してオープンになれたのかなと思いました。

また、一番危惧していたのは、我が子が知識をひけらかすことでした。

「大切なことだから知ってはいけないことじゃない。だけど、みんなに伝えることじゃないんだよ。大切なことだから、言いふらしたり、踏み込んじゃいけない」と言うことを一緒に伝えてきました。

これからも絶対大丈夫!とは言い切れませんが、心配していたよりずっと、きちんとその部分まで理解してくれています。

(出典元:やめて!ハハのライフはもうゼロよ!


医師からのアドバイス


親が子どもに対して行う性教育の難しさがどこにあるかというと、以下が挙げられます。

1. 親もちゃんと理解していない

2. 風説が多く、医学的結論が出ていないこともある

3. どうやって精子と卵子が出会うのか?ということになると、どうしても性行為の話をせざるを得ない

4. 不妊治療の普及やステップファミリー(継子や養子のいる家庭)・ひとり親家庭・同性愛カップルの増加などから、子どもの作り方・家族の在り方が多様化している

5. 性器の呼び方に共通性がなく、性的な意味合いのない適切な呼称がない(特に女性器)

しかし、子どもの性への好奇心を封じ込めることは解決にはならず、かえってゆがんだ興味を持ったり、間違った知識を持ってしまうこともあります。

イメトモさんのように、子どもが興味を示したときを好機ととらえ、年齢と知的能力に応じた性教育をできたら理想的です。

最低限、月経がはじまる小学校高学年の時点では、男女ともに基本的な男女の体の構造の違いや妊娠の仕組みを知っておく必要があるでしょう。

自分も周りの人も、みんな多くの奇跡を経て生まれてきたことを知ることは、自尊心や友達を大切にする心につながります。



はじめまして!6歳と4歳のダンスィを子育て中のイメトモと申します。

にわかには信じられないダンスィの奇行を漫画やイラストで綴ったブログ「やめて!ハハのライフはもうゼロよ!」を更新中です。

子育ての辛さや大変さを、一緒に笑い飛ばしていただけたら嬉しいです!
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