
子どもの食物アレルギー、大人になっても治りにくい食べ物って何?【育児ブログ】
今回は、「子どもの食物アレルギー」についてです。
成長するにつれてアレルギーが改善され食べられる可能性がある食べ物と、逆にアレルギーが治りにくい食べ物について、最後に解説しています。
回転寿司を食べに行きました

回転寿司を食べに行った時の漫画を描いてみました。
チェコは内陸国で、魚は肉よりずっと高く、しかも和食はすごく高級…
あってもベトナムの人がやってるお寿司屋さんだったので
(寿司&フォー(ベトナムのお米の麺)って感じ)
帰国したら絶対回転寿司に行くんだ~と思っていました(笑)
回らないお寿司に行くほどの余裕はなかったのですが
久々のお寿司、せめて100円寿司じゃないところで
すこーしだけ贅沢気分を味わおうという魂胆で…
と言っても、まぁ回転寿司なんですが(;^_^A
回ってるお寿司を見て、娘は大喜びでした°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
娘はアレルギーがあるので
玉子とかツナマヨ・コーンマヨなどの子供向け寿司は大体アウト
納豆巻きといなり寿司を食べて
「ぜーんぶおいしいね!」
と言われて、あぁ、まだこの子にとっては納豆巻きといなりがお寿司の全てなのかな
と思うと何ともいじらしく感じて…。
でも、食べられないものが多くて可哀想…と思うよりも
食べられるものを楽しく食べてくれることを喜んだ方が良いですよね。
アレルギー症状が改善したら、もうちょっと食べられるものも増えると思うし
もうちょっと大きくなったらもっともっと楽しく食べられたらいいなと思いました。

と、まぁ「回転ずしを食べに行ったよ」というだけの話なんですが
やっぱりみんなで食べに行くと楽しいですね(n*´ω`*n)
旦那もアレルギー持ちで
イカやタコがダメなんですがお寿司は大好き
義妹さん(旦那の妹さん)も魚介類のアレルギーがあるんですが
「アレルギーがあるからと言って気を遣って行ける店を決められるのは辛い
食べられないものは避ければいいし、どうしても嫌なら言うけどなぁ
それより、みんなで楽しく食べる方が大事!」
というようなことを言ってました
あれもこれも「ダメ・無理・可哀想」と決めつけず
様子を見て&準備をして何でも少しずつ試していけるといいなと思いました
何より「楽しく!」ですね(^▽^)
「アナゴやえび(蒸し海老ですね)はいかがですか?」と
コメントを頂きまして、次回は穴子に挑戦してみたいと思います♪
(出典元:親馬鹿ママのToDoリスト〜やっておきたい100のこと〜)

医師からのアドバイス
子どもの食物アレルギーのうち、卵・小麦・牛乳・大豆は大人になるにつれて食べられるようになる(アレルギーが寛解する)可能性が高く、そば・魚類・ピーナッツ・果物・野菜は治りにくいと言われています。
幼児期にはアレルギーがなくても、学童期から成人に発症するアレルギーもあり、甲殻類・魚類・果物などがありますが、これらも治りにくいと言われています。
2000年にアメリカ小児科学会は「家族内にアレルギー患者がいるハイリスク児は2歳まで卵を食べないようにするべき」と発表しましたが、2008年には「卵を含めアレルギーを起こしやすい食材を食べないようにしても、アレルギー発症を予防できるという証拠はない」と正反対の声明を出しています。
逆に卵を食べ始めたのが生後4〜6カ月の場合より、7〜9カ月まで遅らせたほうがアレルギー発症リスクが4倍に増えたという研究もあります。今後も情報は変化していく可能性があります。