
なんとなく似てる?似てない?いとこ同士の遺伝子の不思議【育児ブログ】
今回のテーマは「いとこ同士で似ること」です。
帰省して身内と集まると、血のつながりを感じる瞬間がありますよね~。
やはり血は繋がっている
どうも、子育てイラストレーター(仮)の渡辺です。
先日、実家に遊びに行ったのですが
その時に、兄夫婦も来ていて
僕の甥っ子、あっくんにとっては従兄弟にあたる子供達がいたのですが
やはりみんな似ていましたね。
後姿なんて大きさだけでしか判別が難しいくらい。
やはり血は繋がっているのだな〜。

(出典元:子育てイラストレーター(仮)渡辺貴博の『なべの素』)

医師からのアドバイス
きょうだいでもいとこでも、似ている場合もあれば全く似ていない場合もあります。人間は誰もが病気になりやすい遺伝子を持っていますが、父と母から遺伝子を一本ずつ受け取っているため、どちらかでも正常であれば発病しないような、いわゆる劣性遺伝病を発病する確率は低くなっています。しかしいとこ同士は、互いに似ていても似ていなくても、同じ遺伝子に問題がある可能性があり、いとこ婚の場合は劣性遺伝病が起こりやすいと言われています。遺伝子の存在が知られる前から、血縁結婚が避けられてきたのは、人々が経験的に血縁結婚では子供に病気が出やすいことを知っていたからと思われます。