透析アミロイドーシスの症状

透析アミロイドーシスの症状は、手指のしびれや指がひっかかるような痛みや感覚が症状として見られ、手指の動きの障害を伴います。
  
こわばるような痛みや肩の痛みなどを覚え、上半身を中心として症状が現れます。特に親指やひじ、そして肩などにも多く症状として現れるとされており、代表的な疾患として、ほね指や、肘部管症候群、手指伸筋腱腱鞘狭窄症、肩関節症、手指管症候群など5つが挙げられます。それぞれに異なる症状が現れます。透析を開始してから約10年から20年継続することで発症する場合が多い事が分かってきています。

透析アミロイドーシスの原因

透析アミロイドーシスの原因は人工透析などの血液透析を、長期間にわたって継続した場合に、透析アミロイドが線維となって体内に蓄積され、さまざまな症状を発症します。本来は腎臓で分解されるはずのたんぱく質である物質が、腎臓に疾患を持っており、腎臓の機能が悪い状態にある透析患者は、分解されず体内に蓄積されてしまうことに起因します。
  
それが10年から20年という長い期間に渡り、少しずつ時間をかけて蓄積されることによって、発症すると考えられています。また蓄積期間の短い、10年以下で発症に至る場合も確認されています。

透析アミロイドーシスの治療法

透析アミロイドーシスは、長期間に渡り透析を行う患者に多く発症する血液透析の病気です。
  
透析を継続することにより、発症が危惧される透析アミロイド?シスを予防するためには、最新鋭の設備が整った医療機関で透析を行うことが重要です。透析に関する研究も日々行われており、機器についても改良が重ねられています。機器は、腎臓の機能が低下している透析患者にとっては、ろ過してくれる重要な体の一部であるため、体の異変などを主治医に相談しながら、透析を行うことが予防につながります。