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【東洋医学のツボコラム】Vol.4: イライラを撃退!"ストレス"を沈める4つのツボ

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ストレス発散出来ていますか?

普段の生活でほとんどの人が何かしらのストレスを感じます。

・仕事が忙しい
・人間関係がうまくいかない
・睡眠不足
・プライベートな時間がうまくとれない
…といった様々な理由からストレスを感じ、どうにか付き合いながら生活をしているのではないでしょうか?

ストレス解消法として、旅行、運動、マッサージ、岩盤浴、サロン、カラオケ、飲み会…など、皆さんそれぞれのストレス解消法があるかと思います。

多くのストレス解消法が外へ出ていって行うものです。
今回は外へ出なくても自分で出来るストレス解消法、心を落ち着かせる効果のあるツボをお伝えしたいと思います。

ストレスとは

東洋医学ではストレスは五臓六腑すべてが重要になってきます。
どういった種類のストレスを感じるかによってその症状が変わるからです。

その中でも特に「肝経」「心経」という経絡は、ストレスの中でも症状の出やすい経絡です。
に影響が出ると
・イライラする
・頭に血がのぼりやすい
・顔や目が充血する
・頭痛がする
…などの症状が現れます。

に影響が出ると
・不眠
・多夢
・精神的に落ち着かない
・うつ症状
…などの症状が現れます。

また上記2つに加え「脾経」に影響がでると食欲不振、下痢、便秘などになるので、ここもおさえておくと良いでしょう。

ストレスに効く4つのツボ

ストレスに効く4つのツボを教えます!


1:大敦(たいとん)【肝】
足の親指の爪の生え際で人差し指側。心身の高ぶりを抑えるのに効果的なツボ。

2:神門(しんもん)【心】
手首の付け根、小指側。精神的な緊張をほぐし、イライラを鎮めてくれるツボ。不安感が強いときにも有効。「心は神を蔵す」といい、精神活動を安定させる。

3:公孫(こうそん)【脾】
足の第一中足骨(土踏まず側にある骨)を親指の付け根から踵に向けて擦りあげ、指の止まるところ。土踏まずのアーチの中央付近。食欲がないときに効果的なツボ。

4:百会(ひゃくえ)【督脈】
頭のてっぺん。両耳を頭の上を経由して結んだ線と、鼻から後頭部を結んだ線が交わるところ。疲れがとれない、不眠、頭痛などに効果的なツボ。

ツボの押し方3STEPは、vol.2を参照してくださいね。
百会(ひゃくえ)に関しては、自分でそこ1点のみ押すことは難しいと思います。手で頭を包み込むようにして4本指でその周囲を押すようにすると、楽に押すことができます。

ツボ以外でストレス解消に効果的なことは?

ストレス解消にはやはり運動が効果的です。

運動を開始するまでは重い腰をあげるのが難しいですが、一度運動を始めると気分が晴れ晴れするということは、多くの方が経験したことがあると思います。

それは運動をしていると脳の中で
・精神の安定や安らぎを与えてくれるホルモン
・幸福感を与えるホルモン
が分泌されるからです。こうした快楽物質が出ると、体がリラックスし、眠りにもつきやすくなります。

激しい運動でなくても効果があるので、ウォーキングやジョギングなど、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

~鍼灸マッサージ指圧師:青木 秀人~
  • この記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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青木 秀人

1983年生まれ。筑波大学体育専門学群スポーツ医学研究室卒業後、呉竹学園本科卒業し、国家資格鍼灸あん摩マッサージ指圧師取得。英国スタイナー社公認鍼灸師。 世界豪華客船に鍼灸師として乗船し世界各国の人々を治療。帰国後、広尾に「天現寺Body Care」をオープン。アスリートやモデルも手掛け、姿勢を整え動かしやすい体をつくることを目的とした施術を行っている。

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