コラム画像

出典:PIXTA

星野源の「超ビビリ症」克服から考える 怒られることを恐れない心がけ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
執筆者画像

監修:Doctors Me 医師

人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で主役を演じている星野源さん(35)。

今や、飛ぶ鳥を落とす勢いですが、そんな星野さんも実は幼少期に、小学校で教師に強く叱られたことが強烈なトラウマになり「超ビビリ症」だったという過去があったようです(参考記事)。

今回は、同じような「超ビビり症」の経験がある方へ、その具体的な原因や克服法などを詳しく医師に説明していただきました。

怒られると怖いと感じてしまう原因


雰囲気に圧倒される


相手の声が大きかったり、威圧的であったりするとその場の雰囲気から自然と「怖い」という感情が芽生えます

怒られた経験が少ない


怒られた経験が少ないと傷つきやすく怖いという感情に繋がりやすいです

過去に強く怒られた経験がある


心に傷を負うような怒られ方をした経験があると反射的に怖いという感情が起きてしまうことなどが考えられます

関連記事:

人目を気にしすぎたら要注意…対人恐怖症のリスク20個

強く怒られた際に起こる心身の状態


■ 気分の落ち込み

■自分を卑下しすぎてしまう

食欲不振過食

■意欲低下

■現実逃避したくなる

関連記事:

うつ病は幼児でもかかることがあるの? 小児うつと幼児の精神的な障害の実態に迫ってみました!

強く怒られたことがトラウマになることの影響


対人関係を築くうえで問題が生じる可能性があります。

トラウマをもつ方は、他人と関わっていると、何かの際に自分がバカにされたり、ネタにされたりするのではないかという恐怖心が湧いてしまいます。

また怒られて自分が否定されるような感覚を恐れるため、踏み込んだ会話ができなかったり、ひいては深い人間関係を作れなくなるなどの事態につながります。

関連記事:

ネガティブ思考から抜け出したい!今日から実践できる改善方法

怒らない子育てについて


怒らない子育て方法


子育てに正解はありませんので、あくまで一つの考え方の範囲ですが、怒らないというよりも、「怒鳴らない(どならない)」子育て方法はよいと思います。

子供には善悪をしっかりと教えなければなりません。その時に、不必要に恐怖心をあおってしまうような「怒鳴り」はあまり必要ないと思っています。

それよりも、「なぜ、それがいけないのか」「どうしたらいいのか」を理由をつけてしっかりと説明していく姿勢が大切だと思います。

怒らない子育てのメリット


過度に怒ると、子供が萎縮してしまうケースが考えられます。子供の萎縮が続くと、子供のチャレンジする心や、やってみたいと思うこころを阻害してしまう可能性もあります。

怒らない子育てのデメリット


大人になって社会に入ったときには、どうしても「怒られる」というケースは出てくると思います。子供の時に怒られた経験がないと、そのような状況になかなか適応できないケースがあります。

関連記事:

【DNA Diet and Lifestyle】vol.7: 《番外編》親が怒れば怒るほど、子どもの成績は下がる!

怒られることに恐怖を感じないようになる克服方法


克服法に医学的根拠があるわけではありませんが、何か自分に自信を付けられると克服できるかもしれませんね。

怒られたことは何か原因がある場合が多いので、それを一つの事実、反省すべき点として受け止められるようになればいいわけです。

しかし、自分に自信がなければ、ひどく怒られた場合に反省すべき点として受け止めるということを通りこして、「自分はだめな人間だ」などと自己否定につながりがちです。

関連記事:

トラウマから脱却するためにあなたができる《3つの方法》

最後に医師から一言

怒られて気持ちのいい人はあまりいませんが、何歳になっても「怒られる」という行為はついてきてしまいますよね。

全てを真に受けていると傷ついてしまいますので、まずは悪かった点を修正していく機会というようにとらえていけたらいいのではないでしょうか。
《ドラマ 逃げ恥》星野源演じる平匡さんも悩む「自尊感情」とは?《ドラマ 逃げ恥》契約結婚の気になる“男女別 メリット・デメリット”《星野源》ラジオで語った自分に自信を持つ方法が話題!その意外な方法とは?人前に立つと顔が赤くなる...赤面症になりやすい5つのタイプ星野源命名“モニカ病”こと突発性肛門痛 夜中に突然襲う肛門の激痛の謎
  • この記事は、医療・健康に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
  • 専門家の皆様へ。記事の内容について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連するコンテンツ

対人恐怖症について