ハチ刺されはちさされ

カテゴリ
皮膚の病気
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医師監修

ハチ刺されとは

ハチ刺されは、毒を持ったハチの針に刺されることによって、患部が炎症を起こし、痛みや腫れなどを生じます。全身に症状を発するアナフィラキシーショックを起こした場合は、命に関わる危険性を呈する場合もあり、注意が必要です。

ハチ刺されの症状

ハチ刺されの症状としては、体質によりその症状の現れ方はさまざまですが、刺されたと同時に、痛みを感じ、皮膚が赤身を帯びます。赤く腫れて痛みや、かゆみを伴う場合もありますが、数時間で炎症はおさまります。患部に痛みや炎症を起こす軽度なものから、体質などにより、息苦しさや全身のかゆみ、両手足のしびれや腹痛など重症化する場合もあり注意が必要です。
  
痛みやかゆみなどの症状を経て、意識喪失や、失禁などショック状態に陥り、命の危険性にさらされる場合もあります。初めて刺された場合や、2回目以降など、症状の現れ方も違うため、応急処置を施した後受診の必要があります。

ハチ刺されの原因

ハチ刺されの原因は、アシナガバチやスズメバチなど、ハチの毒針にさされることにより、毒が体内に入り、ハチの毒の直接作用とハチの毒へのアレルギー反応が症状を起こします。

ハチが活動している巣の近くに立ち入ってしまった場合や、ハチの接近に伴い、不用意に振り払うなどの攻撃をしてしまった場合、ハチが危険を察知し、人間に毒針で攻撃してきます。
  
ハチに刺されてしまった場合、近隣には巣や仲間がいるため、複数のハチに集団で刺されてしまうことにより、重症化してしまう場合があり注意が必要です。

ハチ刺されの治療法

ハチ刺されを予防するためには、速やかにその場を立ち去りましょう。ハチは巣を取り囲むテリトリーに侵入した場合や、興奮した場合、そして不用意な攻撃などに対して反撃してきます。香水などは身に付けていない方がいいでしょう。
  
遭遇してもあわてず、落ち着いて行動することが重要です。また、秋はハチが活発に巣作りを行う時期なので、屋外作業などをする際には、ハチや巣を見かけたりした場合は近づかない事が懸命です。

局所的症状にはステロイドの塗布や痛み止めの内服、ショック症状には点滴、抗ヒスタミン薬、ステロイド、昇圧剤等が治療に用いられます。
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