洗い物のしすぎ?主婦湿疹はなぜ起こる?

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監修:Doctors Me 医師

料理や洗いものをする機会の多い主婦の方、お客さんへのシャンプーなどで水に触れる機会の多い美容師さんなどに見られることの多い主婦湿疹(手湿疹)。とてもかゆくて、カサカサしたり、そうかと思えば水ぶくれでグジュグジュしたりと不快なものですよね。また、一度かかるとなかなか治りにくく、厄介なものです。今回はこの主婦湿疹の起こるメカニズムや対処法についてお話ししたいと思います。

水に触れる機会が多い方は要注意

長時間の水仕事では、手の表面の皮脂や角質が流れ落ちやすい状況になります。本来皮脂は、ヒフ表面の脂質や汗と混ざり合って肌を外的な刺激から守るバリアの役目をしているのですが、水作業により、これがヒフ表面になくなってしまうと、通常の手を使う動作によっても皮膚炎症状が出るようになってしまうのです。
特に、子育て世代の若い主婦の方に多く、主婦湿疹の原因となる炊事や洗いものなどを続ける限り、一度なったら完治することはなかなか困難なようです。

主婦湿疹の対処法

人目に触れる機会も多い指先がいつもガサガサだったり、掻きむしりたくなるようなかゆみが続くのは耐え難いですよね。 そこで、つらい主婦湿疹3つの対策を紹介したいと思います。
1:とにかく保湿
ガサガサになってしまう乾燥が強いタイプには、とにかく保湿を行うこと。その際、あまり香料などの強くないクリームや、尿素配合のハンドクリーム、ワセリンなど好みのものを使うとよいでしょう。
2:水作業の後はタオルドライを徹底
水仕事やシャンプーの後は、湿気を手に残したままにせずこまめにタオルドライして、クリームを塗るといったハンドケアが大切です。
3:症状が重い場合はステロイド軟膏を
あまりにも症状が強い部位や、水ぶくれを掻き壊したりしてグジュグジュした部位には、ステロイドの軟膏を短期間使うことも非常に有効です。

医師からのアドバイス

治療と同じくらい、あるいはそれ以上に大切なのが日常生活での心がけ。水仕事をするときはゴム手袋をはめる、夜間は保湿クリームを塗った後、清潔な綿の手袋で保護する、洗剤を手肌に優しいものにする、といったケアは、状態をとてもよくしてくれることがありますよ。
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