ダイエットだいえっと

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医師監修

ダイエットとは

ダイエットは「痩せる」ということではありません。本来は「規定食」を意味しています。
ダイエットの基本は、摂取カロリーを消費カロリーより少なくすること。一般的には太った人が食事制限をして痩せる、またはスタイルを良く見せるために痩せる努力をするという印象がありますが、糖尿病など病気を患っている人がカロリー制限を行い健康のために食事制限をして体重を管理することもダイエットといいます。
食事制限や体重管理によって体脂肪・体重を減らすことが可能になるので、美容的にも健康的にも良いとされています。ただし、過剰な制限をすると摂食障害などにつながり逆に健康を害するケースもあります。過度な制限はしないように注意が必要です。

ダイエットの原因・きっかけ

体重計
ダイエットを始める原因やきっかけで一番多いとされるのが肥満です。
肥満は生活習慣病をはじめとするあらゆる病気をもたらします。健康を維持するうえで気を付けなければなりません。

≪肥満がきっかけになる生活習慣病の一例≫
・動脈硬化
・脂肪肝
・腎障害
・脳梗塞
・がん
・睡眠時無呼吸症候群
・高血圧

これらはそのまま放置しておくと命に関わる病気です。どれも一度かかると努力なしに治る病気ではありません。

肥満による生活習慣病を患っている方がダイエットを行うことで、ほんのごくわずかでも体重やウエストサイズが減少したりした場合には血液検査数値などに大きな変化が期待できます。
「ダイエット」とはそもそも摂取カロリーを消費カロリーより少なくすることです。
少しずつの減量を目標としていけば、極端に食事制限をする必要はありません。短期間で効果を出そうとするのではなく、長い目をもって取り組むことが必要で、健康を維持できる状態になるまで継続していくことが必要です。

ダイエットが必要になる方のほとんどは、消費カロリーより摂取カロリーが多いという食事の仕方に原因があります。間食を控え目にしたり、飲み物を清涼飲料水などカロリーが低いものに変えるというちょっとした努力をするだけで無理なくダイエットの効果を出すことができます。

ダイエットの際の注意

ダイエットは過度になると健康被害を及ぼす恐れがあります。
体にダメージが与えられることがないよう注意(予防)しなければなりません。特にスタイルをよく見せるために過度なダイエットを行う傾向にある若年層の女性は、過食症や拒食症に陥ることがないよう、細心の注意を払わなければなりません。
イチゴのショートケーキ
また、糖尿病などの病気の治療法としてダイエットを行う場合には、医師や管理栄養士の指示に基づき、しっかりとした食事制限を行う必要があります。
糖尿病の方の食事制限とは、いわゆる糖質制限です。
具体的には米や麺を減らす、砂糖など糖質が多いものを減らすという方法を指します。しかし、米や麺を一切とらない方法は危険です。筋肉がおとろえてしまうからです。あくまでも制限という形で取り組み、医師の指導にそった形での食事制限を行うことが必要です。制限ある食事の準備や自己管理が難しい場合には、糖尿病食などを扱った宅配食を活用するのも一つの手段です。

人には、生きていくために必要な栄養素やカロリーがあります。
「食事制限」と聞くと、厳しいイメージを持つこともありますが、これは健康を維持するための治療方法の一つ、病気を予防するための方法の一つです。自らの意志で食事制限を行っている人は絶対食べてはダメという考えは捨て、制限の範囲内での摂取を目指し努力すればいいものだと考えてください。もちろん、医師の指導を受けているかたはその指導に従い、医師と相談して食事を摂るようにしましょう。


<<生理中の過し方>>
悩む女性
生理中にダイエットを行う時には、気を付けなければいけない点がいくつかあります。生理中の女性の体には、ホルモンのバランスが変わる、基礎代謝が落ちる、といった様々な変化が起きるからです。まず、生理中でもダイエットを続けるためには睡眠をしっかり取る必要があります。睡眠をおろそかにすると基礎代謝が落ちてしまい、血液が流れにくくなって、体のなかの老廃物を外へ出そうとする働きも低下していまいます。質の良い睡眠を取ることで、新陳代謝を保つように心がけましょう。また、運動をする場合にはヨガやストレッチなどのあまり激しくない運動をすると効果的です。静かな運動は、呼吸のバランスを整えて脂肪を燃焼しやすくします。また、リラックスすることでイライラや不安を解消し、食欲を減らすという効果も期待できます。マラソンやスポーツなどの激しい運動は、生理中のデリケートな体に余計な負担をかけることになるので、なるべく避けたほうが無難です。
生理中には、不安やイライラからついつい甘いものなどを食べてしまいがちになりますが、バランスの取れた温かい食事をするようにしましょう。鉄分とカルシウムを十分に摂り、野菜中心の温かな食事を摂ることで、体も温まり、基礎的な代謝力を上げることができます。ジュースやお茶などの冷たい飲み物を飲んで食欲を抑えようとすると、逆に体を冷やして代謝を落としてしまうことになるので注意してください。

ダイエットの危険

食べ過ぎ
過剰なダイエットは、時として健康を害する場合があります。
特に注意しなくてはいけないのが「拒食症」「過食症」です。

●拒食症
食欲がなくなり、体が食べるという行為を拒否するようになってしまう症状です。

●過食症
大量に食事をとってしまい、食べたものを吐き出したり、利尿剤・下剤を使用したりして体重が増えないようにすることを繰り返してしまう症状です。

また、その他にもダイエットには注意しなければならない以下の症状があります。
・貧血(めまい、疲れやすい、立ちくらみ、頭痛など)
・肌荒れ(吹き出物)
・便秘(排泄がうまく行われなくなる)
・月経不順(月経周期が不定期になる、月経が停止する)
・二枚爪(通常3層からなっている爪が二枚になりはがれやすくなる)
・低血圧(吐き気、めまい)

人間が健康に生きていくためには、 カロリー摂取と栄養補給が不可欠です。過剰なダイエットによって拒食症・過食症をはじめとする症状を起こさないようにも気を付けなければなりません。

このような症状が少しでもあらわれた時には、ダイエットによる栄養不足、カロリー不足が考えられます。少し制限を頑張りすぎている傾向があるので、ダイエットを休んでみてはいかがでしょうか。なお、症状が重い場合には医師の診断を受けるなど、早急に対処する必要があります。


●おすすめダイエット
ジョギング
・目標設定をし、無理のない食事や運動の計画を立てることが大切です。1週間、1か月、3か月とそれぞれ目標を立てて、途中で挫折しないように目の前の目標が達成できたら、次の目標へという流れです。
・ダイエットの動機を明確にすることです。水着を着たいなど理由を紙に書いて見えるところに貼っておくことも持続するために効果的です。
・継続できる簡単な方法として、毎朝起きたときに白湯を飲むダイエットがあります。これは基礎代謝を高めることができ、内蔵の温度を1度上げることで、基礎代謝は10~12%上がります。また免疫力も上がり、健康にもいいです。適量の水分を毎朝摂ることで、お通じもよくなり、余分な排泄物を体から出す効果もあります。手軽に毎日続けられることから始めます。
・食生活を見直すこととして、お菓子やジュースといった高カロリーな食べ物をやめて、果物やゼリー、ヨーグルトに変えるだけでも効果が出ると言えます。
・毎日歩くことで、カロリーを燃焼させて、交感神経にも作用するため、食欲を抑えて体質改善にも繋がります。大股歩きをすることで筋肉も鍛えられて、脂肪の燃焼率も高まります。歩くときに新鮮な空気を吸って気分もリフレッシュできます。
・忙しい方には、ながら運動で、デスクワークをしながら足を浮かせる、TVや歯磨きをしながら、スクワットなど時間を有効活用できます。無理なくが肝要です。
  • このコーナーは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
  • 専門家の皆様へ。病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください

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