2016年は“パクチー料理”が今年の一皿 知っておきたい豊富な栄養素とは?

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2016年「今年の一皿」(主催:ぐるなび総研)が発表され、今年は独特の香りや味が人気の野菜、パクチーを使った「パクチー料理」が選ばれました。(参考

あまり今まで日本では馴染みのなかったパクチー。なぜ2016年の人気を集めたのでしょうか。

今回はパクチーの基礎情報、豊富な栄養素、そして簡単でおいしいパクチーレシピを栄養士の横川先生に解説していただきました。

パクチーとは


地中海東部原産で、古くから各地で食用とされてきたスパイスの一つです。タイ語で「パクチー」、中国語で「香菜」、英語で「コリアンダー」とも言われ、親しまれています。

主にスパイスとして利用される種と、ハーブとして利用される葉では違う香りが楽しめます。

種は、ほんのりスパイシーで甘く爽やかな香りです。たんぱく質である肉、魚、卵、豆料理などに合います。 葉には、独特の香りがあり、炒め物やサラダ、ソースなどによく使われています。

2016年パクチーの人気が出た理由を考察


以前はそれほど日本では馴染みがありませんでしたが、今はパクチー料理の専門店があることやスーパーで取り扱っている店も多く、身近なところで食べられるようになっています。

それに加え、今は美容や健康に関心が強い方が多く、パクチーの持つ健康・美容効果に注目している方が多いと考えられます。

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パクチーの独特な香り成分


薬用ハーブとしても知られており、香り成分などが食欲の増進、胃液の分泌を促進し、消化器系の働きをサポートすると言われています。

また不安を和らげる効果があり、イライラや不眠の改善にも繋がります。

パクチーに含まれる栄養素


カロテン


活性酸素から細胞を守る抗酸化作用をもっています。アンチエイジングやガン予防が期待できます。

ビタミンC


肌の健康維持や免疫力を高め、風邪予防に役立ちます。

カリウム


塩分の排出を促してくれます。むくみや高血圧予防になります。

食物繊維


腸内環境を整えることで老廃物の排泄をサポート、便秘解消に役立ちます。また、腸内がきれいになることで美肌やお腹痩せ効果が期待できます。


貧血予防など、女性に嬉しい効果が期待できます。

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パクチーに期待できる健康効果


◎抗酸化作用

◎新陳代謝の活性化

◎便通予防

◎ダイエット

◎美肌

栄養士おすすめの簡単パクチーレシピ


パクチーと鶏胸肉のサラダ


■材料(2人分)
・鶏胸肉:1/2枚
・パクチー:1袋(お好きなだけ)
・ミニトマト:4個
・玉ねぎ(小):1/2個
・お好きなドレッシング:お好みで

■作りかた
1:鶏肉は、鍋に水を入れ、沸騰したお湯で茹でる。

2:茹でた鶏肉、食材は、食べやすい大きさに切る。

3:具材をお皿に盛り付け、お好みのドレッシングをかけたら出来上がり。

■ポイント
ドレッシングは、レモンやお酢系が混ざった、さっぱりしたものが合います。また、玉ねぎの辛味が強い場合は、5分ほど酢水につけると辛みが軽減します。

最後に横川先生から一言

パクチーはサラダ、鍋、ドレッシングなど様々なものに使えます。また、栄養価も魅力的なので美容や健康維持に取り入れてみると良いでしょう。

(監修:栄養士 横川仁美)
【Click!】横川先生のプロフィールをチェック!

監修:栄養士 横川 仁美

食と健康・美容を繋ぐ「smile I you」代表。
中学生の頃、家族が体調を壊し、やりたい事ができない姿をみる。その中で毎日食べる食の知識を持つことで何かが変わるような気がし、栄養士を志す。管理栄養士を取得後、メタボリックシンドロームの人へ向けた保健指導を中心に、ダイエットサポート、電話相談、雑穀販売等のカウンセリング等を通して、のべ2000人の方に、食のアドバイスに携わる。目の前の人の「今」、そして「これから」を大切にした食の提案を目指している。
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