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【心理カウンセラー・小高千枝のコラム】vol.8:職場のコミュニケーション その3「ほめることで作業効率UP!」

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「喜」「怒」「哀」「楽」「愛」「憎」の感情

私たち人間には「喜」「怒」「哀」「楽」「愛」「憎」の感情があります。誰でも毎日“笑顔”でいられることを望んではいますが、なかなかそうも行かないことこそ人間味があるもの。

とは言いましても。。。
職場では“大人のコミュニケーション”として自分の機嫌の悪さを表に出してしまうことなどは控えたいものです。さて、イライラしているときの対策は皆さんどうされていますか?自分なりの感情の処理の仕方を身につけ、臨機応変に活かすようにしてみてくださいね。

今回は“アンガーコントロール”についてみつめていきましょう。

アンガーコントロールはできていますか?


感情のコントロール。
特に“怒”「アンガーコントロール」はできていますか?

「あっ!私、できていない」
「あの上司の顔が浮かぶ。。。」

皆さん、色々な思いを巡らしていることでしょう。

私は以前ある方に「小高のことはほめない。」と何故か必要以上に、頑なに断言されたことがあります。その方を怒らせたことは一度もありません。それでも怒りの感情をぶつけられることが多々ありました。“怒”をぶつけやすい対象者として見られていた私自身にも、責任があるのかもしれませんね。

しかし、心の中ではいつも寂しさを覚えていました。「私はほめられて伸びる子なのに。。。」と人に相談をしたこともあります。

こういった“圧迫感のある強いマイナスのメッセージ”、受け取った相手に“マイナス感情が芽生えてしまうメッセージ”。には気をつけてくださいね。常に負の感情をぶつけられてしまうと、人間は無意味にモチベーションが低下し、強迫観念も芽生え、できるものもできなくなってしまう。そういう問題も発生してしまうことがあります。

認められることで意欲が高まる“賞賛効果”


人は叱られることよりも“ほめられる”“認められる”ことによって高揚感が芽生え、モチベーションが高まり、物事に成果を見出すことが科学的にも証明されています。

“賞賛効果”

また、ただほめればいいという事ではなく

1. 能力をほめる
2. 努力をほめる

この2つがキーワードです。

【1. 能力をほめる】と、同じことに対して積極的に挑む姿勢は見られるものの、新しいものへの抵抗感や「できないかもしれない」という強迫観念が芽生える傾向があります。

【2. 努力をほめる】と、未経験なことに対しても前向きに取り組み、“努力をする”行為に対して喜びを感じ、その努力を積み重ね、自己成長へと繋がります。

皆さんはいかがでしょう?

勿論、“叱る”ことも大切なことです。しかし、頑張った“努力”を認め、“努力”をすることへの楽しさや面白みを感じられるように。。。お子さま、後輩、部下への言葉掛けを少し意識してみてくださいね。
皆さん自身も前向きになり、作業効率があがり、結果的に“ラク”になることが沢山あるかもしれませんよ。

~心理カウンセラー:小高 千枝~
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小高 千枝

幼稚園教諭、秘書、キャリアカウンセラーを経験。 サポート的業務において「人間」の心に携わる仕事への魅力を感じる。 自身の経験から同世代の女性の気持ちに寄り添うカウンセリングを中心にストレス社会で生きる現代人の「心の免疫力」を高めるためのセッションを提供。 会った瞬間に信頼関係が築ける話がしやすい空気感と、ご相談者それぞれのペースに合わせ無理強いすることなく問題解決に導くカウンセリングは男女問わず信頼を得ており、臨床経験が豊富。 メンタルケアサロン~ピュアラル代表カウンセラー。

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