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【心理カウンセラー・小高千枝のコラム】vol.1: 無意識の行動が人間関係・対人コミュニケーションに与える影響

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コミュニケーションは何が大切?

はじめまして、心理カウンセラーの小高千枝です。
皆さんは“コミュニケーション”とは何か?と質問されると、どんなことをイメージされますか?

『相手の気持ちを受け止めること』
『自分の意見を伝えること』
『言葉だけではない、心と体の触れ合いを意味すること』
など様々な意見が出てくるかと思います。

“コミュニケーション”とは
『お互いのことを伝え合い、理解し合うこと』
を指します。

思いや価値観を一方的に押し付けるのではなく、相手のことを受け止めながら自分の気持ちとの刷りあわせをし、歩み寄ることが大切です。
そして、お互いの心の距離を程よくはかり、理解し合うことを心に留めてくださいね。

『なんだか“コミュニケーション”って大変そう』と思われた方も多いでしょう。常に心のプロセスを意識しながらコミュニケーションをとることは難しいことですが、一度自分なりのコミュニケーション法を身につけてしまうと応用もききます。

日常の何気ない行動や仕草を少しずつ改善しながら、相手と心地よいコミュニケーションがとれるように軌道修正をしていきましょう。

相手のリアクションは実はあなた自身の行動から生まれている


“コミュニケーション”というと『言葉』で相手にメッセージを伝えることをイメージされる方も多いかと思いますが、実は人の印象やメッセージの伝わり方のほとんどが
・外見
・仕草
など、視覚情報によって決まっていると、アメリカの心理学者・メラビアンが提唱しています。

【参考】
相手をみた時の判断基準『メラビアンの法則』
外見:55%
話し方:38%
話の内容:7%

つまり、私たち人間が潜在的にもっている感覚や感情などの隠された心理状態は、仕草や表情など“非言語的コミュニケーション”によって相手の心に強く印象付けられてしまうのです。

そして、私たちはつい相手が『自分のことをどう思っているのか?』と相手の心の内を知りたくなる傾向がありますが、相手がとるリアクションはあなた自身の行動や言動から発生している可能性があります。

仕草を変えると、心に変化が芽生える

私たち人間の心や感情は、身振り手振り、表情などの“仕草”にあらわれるとお伝えしました。
そして、その“仕草”を変えることで私たちの心にも変化が芽生えるのです。“仕草”は相手に影響を与えるだけではなく、自分自身にも変化をもたらすことができるのです。

人の心には生まれつきもっており、後天的に変えることのできない“気質”という性格の核となる部分があります。

そして、その“気質”のまわりに
狭義の性格(生育歴の影響において形成される性格)
社会的性格(経験や習慣によって形成された性格)
役割的性格(社会的立場によって変化する性格)
つまり、環境や状況の変化によって作られた性格があるのです。

そのため、状況に合わせて行動や言動を変えていくことで心にも変化が芽生え、相手に与える印象も変わり、円滑な対人コミュニケーション法を見出すことができます。

~心理カウンセラー:小高 千枝~
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小高 千枝

幼稚園教諭、秘書、キャリアカウンセラーを経験。 サポート的業務において「人間」の心に携わる仕事への魅力を感じる。 自身の経験から同世代の女性の気持ちに寄り添うカウンセリングを中心にストレス社会で生きる現代人の「心の免疫力」を高めるためのセッションを提供。 会った瞬間に信頼関係が築ける話がしやすい空気感と、ご相談者それぞれのペースに合わせ無理強いすることなく問題解決に導くカウンセリングは男女問わず信頼を得ており、臨床経験が豊富。 メンタルケアサロン~ピュアラル代表カウンセラー。

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