肉離れ(筋断裂)の体験談

肉離れは腫れの抑制が大事

医師確認済み

部活動中に肉離れ

肉離れになったのは高校2年の時でした。
僕は中高とバスケットボール部に所属しており、練習は走り込みや筋トレが毎日のようにありましたが、それまで肉離れのような大きな怪我をしたことは一度もありませんでした。
毎日の練習の終盤に走ってはランニングシュート、走ってはランニングシュート、と走り込みとシュートの反復練習がありました。練習終盤であるため疲れは溜まっていましたが、毎日のように繰り返しているメニューであったため、ばてることなくいつも通り行っていました。その反復練習の最中、足がつりそうな感覚が何回も起きましたが、しばらくするとおさまったため練習を続けていました。そして、そのメニューの終盤にランニングシュートをしたときふくらはぎの筋肉が二つに分かれるような感覚が起こり、その後しばらく筋肉が痙攣していました。この感覚から肉離れだろうと確信はしていました。しばらく痛みで歩くことができなかったため練習は見学し、氷でずっと足を冷やしていました。僕の場合痛みはありましたが腫れはそんなにありませんでした。しかし、腫れはなくても歩くのがつらかったことを今でも覚えています。
その後、病院に行き肉離れと診断され、そこで肉離れの腫れに関しては、腫れる人もいれば僕のように腫れない人もいると聞きました。

私の父親から聞いた肉離れの話

私の父親から聞いた話で、父親が実際に肉離れをしました。
肉離れをした時、走る練習をしていて坂道をダッシュしていてそのスタートダッシュを踏んだ時に起こったのだと言っていました。
父は、肉離れをした時なにかがプチッと切れたような音が自分の中でしたと言っていました。また歩けないくらいの激痛がはしり腫れたと言っていました。腫れは肉離れ独特の腫れで赤くなりふっくらと腫れるらしいです。
腫れはある程度は、すぐに収まるらしいですが歩くのが困難で病院に行き足の肉離れしたところを包帯を巻いて固定し松葉杖を使う生活を送る事になり何ヶ月かはずっと松葉杖を使って歩いていたそうです。
その数ヶ月痛みは消えないそうですが、腫れはあまり気にならないそうです。しかし、肉離れは大怪我なのであまり甘くみないほうがいいと言っていました。完治するまで松葉杖で生活しなければならないし、痛みが消えないし、完治するのに何ヶ月もかかるからです。酷い場合は、完治するまで1年かかる事もあるそうです。
誰にでも起こる怪我なので油断していると肉離れする可能性は十分にあると思うので気をつけてほしい。と父は言っていました。なので私も日々気をつけています。

肉離れの早期治癒の秘訣

肉離れとはスポーツなどで筋肉やそれを覆う筋膜が急激に引っ張られ、損傷したものを言います。
子供の運動会などで久しぶりに運動する父親が張り切り過ぎて肉離れをおこすケースなども聞いたことがあると思います。筋肉や筋膜が予期していたよりも、大きく動いてしまうことによりおこります。
肉離れになると、痛み・内出血・腫れ・熱感などの症状があらわれます。肉離れの応急処置ではいかに内出血の広がりを抑え、腫れないようにするのかが重要になります。筋肉や筋膜が損傷することで、付近に多数ある毛細血管も傷つき、皮膚の下で出血(内出血)がおこります。この内出血が損傷していない部位にまで広がると、損傷していない部位が損傷したと勘違いをし、炎症がおきて腫れも広がってしまい、早く治るのを妨げてしまいます。
肉離れになったら、まずは内出血し、熱を持ち腫れている部分を確認してアイシング・固定を行います。そして、出来るだけ早く医療機関へ受診します。固定する際は、損傷範囲を広げないように、損傷部位が引き伸ばされない形で固定することが大切です。ふくらはぎの肉離れであれば、つま先立ちをするように、踵よりもつま先が地面に近くなるようにして固定します。

肉離れは腫れの抑制が大事

肉離れが起きると、ひどい内出血が起こってしまうため、大きく腫れてしまいます。
肉離れは筋肉が損傷し、損傷した組織から出血することで起こります。受傷直後から内出血が始まり、数日ほどで広い範囲に広がってしまうケースも多いので、できるだけ早く内出血と腫れを抑えることができるのかが重要です。
内出血を抑えるためには、まず触診とエコー検査を行い、肉離れした位置と症状の程度を確認して、アイシングと圧迫を行い、内出血と腫れを早急に抑えます。アイシングは患部を冷やすことで、圧迫は、包帯やテーピングによって筋肉をもとの位置に固定する処置のことで、アイシングと圧迫は、受傷後48時間から72時間ほど行います。圧迫は腫れのある受傷部がうっ血しないように定期的に緩め、再び圧迫するのを繰り返し、受傷部分の細胞に酸素と栄養が行き届くように初期の段階で内出血を抑えることが大切なのです。
内出血が治まると腫れも治まりつつあるので、マッサージや温熱療法で筋肉が修復しやすいようにします。マッサージによって強い力を加えてしまうと組織を傷つけて症状を悪化させてしまう恐れもあるので、内出血や腫れの状態を確認しながら慎重に行ってください。
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