角膜異物/結膜異物かくまくいぶつ/けつまくいぶつ

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外傷
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医師監修

角膜異物/結膜異物とは

角膜異物/結膜異物とは目に異物が入る事で様々な症状があらわれます。人は目に異物が飛んでくると反射的に瞼を閉じて眼球をかばいますが、時に異物が目に入ってしまう事があります。そして侵入した異物の種類によっては眼球を傷つける可能性も出てきます。放置しておくと感染症を引き起こす心配もありますから早めに病院を受診する必要があります。

角膜異物/結膜異物の症状

角膜異物/結膜異物の症状は、目に異物が入った瞬間に必ず痛みが伴います。異物の種類によっては痛みが強く現れる場合もありますし、瞬きをすると痛くて目を開く事が困難になります。そして涙が溢れて、眼球は赤く充血して強い眩しさを感じます。
虫や埃の場合でもこのような症状が現れますが、自宅で目薬を行うと症状が治まる場合もあります。
しかしガラスの破片や鉄の粉等の異物が入った場合には自身で無理に取ろうとすると更に眼球を傷つけてしまう可能性もありますから必ず病院を受診する必要があります。眼球はとてもデリケートな部分ですから更なる悪化を防ぐ為には医師の治療が必要になるのです。
そして瞬きをすると眼球を傷つけてしまいますからガラスや鉄粉が眼球に入れば目を閉じたままあまり動かさない事です。

角膜異物/結膜異物の原因

角膜異物/結膜異物を引き起こす原因となるのは、虫や埃等の小さなものから、ガラスの破片や鉄粉等の異物が外部から目に入る事で引き起こされます。
鉄工所等で働いている方は空中にまった鉄粉が目に入らないように注意が必要です。そして何らかの事故でガラスが割れてうん悪く目に入ってしまうケースもあります。
瞬時に瞬きを行ったり手で目を庇う事でまぬがれる場合もありますが不意に異物が飛んできてしまえば簡単に目に入ってしまうのです。
虫や埃は日常生活でも目に入りやすい異物ですが、車や自転車を運転中に目に異物が入れば視界をさえぎってしまい思わぬ事故にも繋がる可能性もあります。目に異物が入ると言う事は日常生活でもよくある事ですから注意が必要です。

角膜異物/結膜異物の治療法

角膜異物/結膜異物を予防するには目に異物が入らないように自転車等を運転する時にはサングラスやゴーグルをしておくと安心できます。
そして鉄工所等で作業を行う場合には必ずゴーグルをつけて作業をする事です。そして地震等の自然災害はいつ何処で起こるか分からないですから就寝する場所をガラスや鏡の近くにしない事です。
地震の揺れで驚いて目を覚ました瞬間にガラスや鏡が割れてしまえば目に入ってしまう危険性もあるからです。そして子供には割れる心配のあるガラス製品の扱いには注意するように日頃から教えておく必要があります。
そしてもし目にガラス等の異物が混入した場合には悪化を防ぐ為に必ず医師を受診する事です。
治療としては、点眼薬の麻酔後、針やセッシで異物を除去し、感染予防の処置も行います。角膜に刺さっている異物は、顕微鏡下で丁寧に除去する事が必要です。
  • このコーナーは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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