ペットのダニ・ノミ

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医師監修

ペットのダニ・ノミとは

ダニはクモの仲間、ノミは昆虫に分類され、いずれもペットの体の表面に寄生して吸血する外部寄生虫です。
体表に寄生するダニ類には、マダニ、ニキビダニ、ツメダニなどが含まれます。またノミもイヌノミ、ネコノミと種類があり、ネコノミは犬、猫だけでなくエキゾチックアニマルなどにも幅広く感染します。
どちらも吸血されることでその部分に強いかゆみやノミやダニの唾液によるアレルギー反応が生じ、皮膚炎の原因になります。



ペットのダニ・ノミの症状

ダニやノミに吸血されることで強いかゆみを伴うことから、体を床や壁にこすりつけたり、頻繁になめたりと言う行動が見られることがあります。また重症になると貧血症状が見られます。
ダニやノミによるアレルギー皮膚炎は、ダニやノミの唾液中に含まれているたんぱく質などに反応して起こるものです。この病気になると、ひどくかゆがり背中などに脱毛や発疹が起こります。また、かゆみのため患部をしきりになめたりかいたりする様子が見られます。ひどいかゆみの時は患部をかきむしってしまいしばしば出血がみられることがあります。
ノミアレルギー皮膚炎が起こるかどうかは体質にもよりますが、中にはわずか1、2匹のノミが寄生しただけでも発症し強いかゆみを起こすことがあります。

ペットのダニ・ノミの原因

外部環境中のダニやノミに接触することで感染します。

ペットのダニ・ノミの予防/治療法

ダニやノミは、そのものが痒みや皮膚炎の原因になるだけでなく、その他人間にも感染する多くの病原菌を媒介するもので、これらの予防はとても重要です。スポットタイプや飲み薬による有効な予防薬が存在するので、積極的に予防しましょう。
ノミやダニは暖かい季節になると活動を開始するため、春の狂犬病予防接種の季節に合わせて予防を開始し、冬まで定期的に使用するようにしましょう。
また山や草むらに多く生息しているため、予防していないペットを連れていくと感染のリスクが高まります。
感染してしまった場合には、駆除薬を使用します。
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