猫の足が麻痺

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

医師監修

猫の足が麻痺とは

麻痺とは、神経障害により運動感覚、知覚感覚が失われてしまうことで本来の活発な動きができなくなってしまうことを言います。猫の足が麻痺する原因にはいくつかあり、交通事故の後遺症や病気による要因も挙げられます。病気では、心筋症やヘルニアなどで足が麻痺することがあり、後肢(下半身)の麻痺となると排便時も猫自身コントロールすることができない為、飼い主の方のケアが必要となります。足が麻痺することは普段気をつけていても起こるときはおきてしまいます。発症後のケアが重要といえるでしょう。

猫の足が麻痺の症状

猫の足が麻痺する原因には、いくつかのものが考えられます。最も疑わしいものは、骨折や脱臼、捻挫などの直接的な外傷による不全です。歩き方がおかしかったり、外出を嫌がったり、足が麻痺したように動いていない場合は、こうした外傷が原因になっていないかどうか確認します。また、日々の無理な姿勢や老齢などによって脊椎が圧迫されて軟骨が飛び出して末梢神経を圧迫する椎間板ヘルニアになると、ヘルニアになっている箇所に応じて前後の足が麻痺する場合があります。麻痺が出る場合は症状の度合が強くなっている可能性が高いと考えられるため、注意が必要です。これ以外で猫に足の麻痺が見られる原因とされるのが、心筋症です。この心筋症が発症するメカニズムについては不明な点が多く、足の麻痺の症状で動物病院において診察を受けても、原因不明と診断されてしまうことがあります。猫の心筋症には肥大型・拡張型・拘束型の三種があり、拡張型については高齢な固体における発症のしやすさが認められるのみで、それ以外では種類や年齢、性差による好発などは見られません。重篤な疾患であるにも関わらず原因不明であるため確固たる治療法はありませんが、心筋症による足の麻痺が見られた場合は、急いで動物病院で治療を施してもらう必要があります。

猫の足が麻痺の原因

具体的に考えられる主な原因は・骨折や脱臼・脳、神経の異常・椎間板ヘルニア・心筋症・腫瘍などさまざまなものがあります。

猫の足が麻痺の予防/治療法

出来ることは、早期発見です。普段から猫ちゃんと接したり、よく観察して、異常があったらすぐに獣医さんに診てもらう事を心がけたいですね。
  • このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
  • ユーザーの皆様へ:病気や症状について相談したい方は、こちらからご登録をお願いします
  • 専門家の皆様へ:病気や症状の説明について間違いや誤解を招く表現がございましたら、こちらよりご連絡ください