犬の体をかく症状

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医師監修

犬の体をかく症状とは

お散歩で、公園や芝生、草地を歩いてくると、犬がしきりに体をかく行動をします。
これらは、草や芝生、すれ違った犬や猫からノミやダニをもらっていたりするからです。
しきりに体をかくしぐさで、同じ場所であれば、そこをゆっくりブラシでかき分けて、肌を見ると、ノミやダニが見えたり、肌が荒れていたりとわかります。しきりに体をかくしぐさをしたら、しっかりと肌の観察をし、適切な処置が見えてきます。肌の観察も犬の健康のために大切な日課です。

犬の体をかく症状の症状

犬がしきりに体をかく時は、季節的に乾燥していたり、体調でムズムズする時もあり、一概には言えませんが、頻繁にかくのであれば、まずノミやダニなどの寄生虫による皮膚トラブルが考えられます。
寄生虫の他に、怪我などの患部から細菌が入り込んで感染することも原因とされています。痒がって皮膚が少し赤くなったところを、また噛んだり爪で引っかいて、余計に皮膚を赤くし炎症を起こします。
特に下半身をかいたり噛んだりする事が多いようです。
また、カビによる皮膚疾患は円形脱毛の症状が出ますので、比較的見分けがつきやすいと言われ、背中から腰にかけてや、体の側面に見られる事が多いと言われています。
しかし全ての原因が外的なものとは限りません。食べさせている物にアレルゲンが潜んでいるケースもあります。特に顔周りや、上半身を痒がる事が多いようです。
犬がしきりに体をかく時期は、季節の変わり目が多いと言われています。季節の変わり目のストレスによるものや、梅雨に入る前と空気が乾燥し始める時期が酷くなりがちです。犬の皮膚疾患は治りにくいとされていますので、少しでも赤かったり、フケが出るのであれば、動物病院での早めの受診が望ましいです。

犬の体をかく症状の原因

人間も含めて、動物は体をかく行為を行います。単純に痒いだけであったり、毛繕いの為であったりと、日常的に行う物です。しかし、そういった日常行動の中にも、病気に繋がる行動が見られる場合もあります。
ハムスターなどはしきりに体をかくペットとして最も一般的であり、有名でもあります。体をかく行為はハムスターにとって健康の証しでもあり、普段から観察していても、健康なのか病気なのかの区別は難しいでしょう。何かしらの病を発症している場合には、その毛繕いの結果、毛が抜けて皮膚が露出していたり、その上を更に掻いた事で、傷がついてしまう場合があります。掻くだけに止まらず、噛んでいる場合には出血によってショック状態を引き起こす可能性もあり、また、多頭飼いの場合には、他の生体にも病が移ってしまう事もある為、病気を発症した個体を隔離するなどの対応が必要になります。
毛が抜ける程、あるいは自分で毛を毟る程に体を掻く状態は明らかに何らかの病気を発症しているので、対処をするか、病院での受診が必要です。しきりに体をかくという症状は、皮膚炎の他にもカビの付着やアレルギーよっても起こるため、飼育環境や、購入した時のペットショップの状況も把握しておく事で、診察がスムーズになります。

犬の体をかく症状の予防/治療法

犬は体の多くの部分が毛に覆われているため、皮膚の疾患になかなか気づきません。しかし、皮膚の状態がわからなくてもしきりに体をかく動作が見られたら、皮膚の疾患である可能性があります。
皮膚の疾患の原因は様々ですが、ノミやダニ等の寄生虫によるものや細菌や真菌によるもの等があります。
皮膚の疾患が見つかった場合、塗り薬や薬用シャンプーで治療を行いますが、早く治したい時は、毛を刈ってしまいます。そして傷口を舐めてしまうと、雑菌等でますます悪化させる恐れがあるので、舐められないように、首の部分に器具をつけます。普段付けない器具を付けられることは、犬にとって大きなストレスになるかもしれません。
そういったことを避けるためにも、しきりに体をかく動作が見られたら、速やかに獣医師の診察を受けることが大切です。しきりに体をかくのは、それだけ体が痒いということなので、少しでも早くその不快な状態を改善してあげてください。普段からスキンシップをとる時に、皮膚の状態を確認するのが良いです。
  • このコンテンツは、病気や症状に関する知識を得るためのものであり、特定の治療法、専門家の見解を推奨したり、商品や成分の効果・効能を保証するものではありません
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