- トップ
- みんなのQ&A
- 面倒を見ている野良猫が真菌になってしまい、
ケトコナゾールとドキシサイクリンを...
面倒を見ている野良猫が真菌になってしまい、
ケトコナゾールとドキシサイクリンを...
獣医師への相談
-
相談者:40歳/女性
-
相談日:2019年03月07日
- 相談者40歳/女性
-
面倒を見ている野良猫が真菌になってしまい、
ケトコナゾールとドキシサイクリンを処方されました。
野良猫なので毎日会える保証がないのですが、
今日が7日目で6回投薬出来ました。
が、ネットで調べたところ、
ケトコナゾールの経口薬は人間には禁止されている国もあるとの事。
それに、ドキシサイクリンは特に食道炎に注意しないといけないとの事。
薬は、ドキシサイクリンがあと3日分、ケトコナゾールがあと6日分残っています。
ちなみにまだ禿げていますが赤味はなくなって、白くなっています。
今日は消毒に行って、ケトコナゾールのクリーム(スポラキシル)というのをもらいました。
薬に対して不安があり、このクリームだけにしたいのですが、
やはり先生は全部投薬するように言います。
こちら、発展途上国で、現地の獣医さんに対しても少し不安があり、
相談させていただいています。
薬を途中でやめて、耐性菌というのも気になりますが、
6日間投与出来たのでそれは大丈夫でしょうか?
-
獣医師からの回答
-
ご質問拝見させて頂きました。
お薬の使用についてですが、
どちらの薬も猫に対して通常使用するお薬ですので、
しっかりと飲ませて頂く方が良いと思います。
真菌症はかなりしつこい感染症で、見た目に良くなっていても、治ってはいません。
ご心配されている耐性菌はダラダラとお薬を飲み続けることで起こりますので、飲ませなければいけない時は、しっかりと飲ませることが大事です。
- 相談者40歳/女性
-
薬がよくつかわれるものと聞けて安心しました。
最後まで投薬します。
が、長い治療になった場合、野良猫だと難しいですね・・・
ありがとうございました!