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※途中で終わってしまいました 親戚の叔母が介護士をしているのですが、先日腰...

介護士への相談

相談者27歳/女性
※途中で終わってしまいました

親戚の叔母が介護士をしているのですが、先日腰をいためてしまいました。
介護の仕事は腰にかなり負担をかけてしまうのでしょうか?
介護士からの回答
まとめて、こちらの方からお返事させていただきます。

相談者様の叔母様が介護士をされているのですね。
介護と腰痛は切っても切れない縁のように
いつもセットで話しがでてきます。
志高くお仕事されていても、腰痛の悪化により退職された方も
いらっしゃいました。

どうしても、介護の仕事では利用者様の体制や、障がいなどに合わせ
介助者の体が無理な体勢で、介助したりすることもあります。
また、入浴介助やトイレ・オムツの介助、車椅子からベットへなどの移動介助など
前かがみの体制で行う介助も多いため、腰には負担がかかります。

また、近年は利用者様の体型も大きくなってきているように感じます。
以前は昔ながらの小柄な方が男性も多かったですが、今は男性も女性も
現代体型の方が多く、女性も背が大きい方が多くなってきているように感じます。

私は、小柄なため大きい利用者様には安全のためにも2人体制で介助を
行っていますが、人手がなかったり忙しい業務の時間帯は、1人で行うことも
あるりますので、そういったことはやはり介護者の負担にもなってきます。

職場の体制にもよると思いますが、体が資本の介護の現場ですから
利用者様の残存能力を最大限に利用し、介助者の体に負担の少ない介助方法を
学んだり、ストレッチなどメンテナンスや筋力アップなど予防策をはったり、
2人介助などで同僚に少し助けてもらうなど元気に長く働ける方法を
考えてみるの良いかもしれません。

そして、痛みが続くようであれば、悪化を食い止めるためには、病院や整骨院など信頼の置ける医療機関などで
サポートをうけるのも1つの手かもしれませんね。

長く楽しくお仕事ができますように。