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幼少期からのアトピーが33歳くらいから、顔アトピーになり、悪化し、ステロイド軟膏...

薬剤師への相談

  • 相談者：40歳/女性
  • 相談日：2018年08月22日
相談者40歳/女性
幼少期からのアトピーが33歳くらいから、顔アトピーになり、悪化し、ステロイド軟膏が手離せなくなりました。
顔にお風呂上がりのみだけですが、ほぼ毎日塗り続けなければならないことに、不安はありますが…
最近は、アレジオンも飲んでいます。
漢方も取り入れてます。
それぞれ副作用などが心配ですが、大丈夫でしょうか？
今、40歳です。
薬剤師からの回答
ご相談ありがとうございます。

ステロイド外用剤の副作用は、とても強いランクを除いて、副作用ではなく、きちんと使用していないことによる悪化が問題になることが多いです。
例えば、副作用を気にするあまり、使用量が少なすぎたり、少し改善すると中止してしまう患者さんがよくいらっしゃいますが、きちんとした効果が出ず掻いて刺激を与えてしまい、悪化してしまうことがあります。
皮膚が厚くなってしまったという訴えは、このようなことが原因になっていることもあります。
顔に塗るステロイドですと、弱めのランクだと思いますので、まずはしっかりと覆える量で、医師から指示があるまで続けてみましょう。
少し改善した時点で止めてしまうと、皮膚の奥の方の炎症がまだ残っている場合があります。

アレジオンは長期服用でも副作用の少ない薬ですし、漢方も薬によりますが、心配いらないことがほとんどでしょう。

あとは悪化させないよう、ストレスなど日常生活にも注意してみてください。
相談者40歳/女性
ありがとうございました。