今や誰もが持っているスマートフォン。私たちの日常生活の中で欠かせないアイテムの一つとなっているのではないでしょうか。しかしスマホの使い過ぎにより、肩こり、首の痛み、目の疲れなどの体の不調や、更には、周りの人とのコミュニケーションが取りづらくなる、うつ病になってしまう…などといったリスクも孕んでいるようです。

まずはあなたがどれだけスマホを使っているのか、どれだけ依存しているのかが分かる「スマホ依存度チェック」をしてみてはいかがでしょうか。

下記の質問に何問当てはまるかで「スマホ依存度」をチェックしてみましょう。

チェックスタート!

寝るとき、必ずスマホを枕元に置いて寝る。
食事中でもスマホを見ることが習慣になっている。
トイレに行くとき、必ずスマホを持って行く。
入浴の際、脱衣所に必ずスマホを置いている。または、入浴時にもスマホを持って入浴する。
車を運転する際、バックの中からスマホを取り出し、必ず身近にスマホを置いている。
人と話しているときも、スマホを扱うことが多い。
スマホが身近に無いと、とても不安になる。
近くにいる人のスマホの着信音やバイブが鳴った際、つい自分のスマホかと思いすぐにスマホを見てしまう。
スマホを使ってSNSを毎日必ずチェックしている。
歩行しているときも、スマホを持ち歩きスマホをチェックしている。


いくつ当てはまったでしょうか?
結果は…

ひとつも当てはまらなかった人


スマホ依存オールフリー!
スマホへの依存はないようです。最近、スマホ依存症になってしまう人たちが増えてきています。引き続きスマホの世界に頼りすぎず、周りの人とのコミュニケーションを楽しみましょう。

当てはまった数が「1〜2個」の人


スマホ依存 予備軍!
スマホへの依存が始まっています。大切なものを見逃してしまわないように、目の前や周りの人とのコミュニケーションをとるようにしましょう。小さな画面の世界だけではなく、少し散歩をしたり料理をしたり美味しい食べ物を食べたり、日常の世界で小さな喜びを見つけて周りの人と共感できるといいですね。

当てはまった数が「3~4個」の人


依存レベル:軽
少しスマホに依存していますね。スマホだけではなく周りの人とコミュニケーションをとっていくことを心がけましょう。スマホは素晴らしいツールですが、まずは目の前にいるご家族やご友人を大切に。あなたがスマホに夢中になっている間に相手の心とすれ違ってしまっては、せっかくのスマホも有害なツールとなってしまいます。

当てはまった数が「5〜7個」の人


依存レベル:中
自分は依存していないと思っていたのではないでしょうか。
スマホへの依存は視力の低下や肩こりや首の痛みなどの身体の不調を引き起こします。他にもスマホばかり触っているあなたに対して周りの人が離れて行ってしまうこともあるかもしれません。少しずつ、1日30分からスマホから離れてみましょう。おいしい食事を味わうことやいつも歩く道で新しい発見をするなど、生活を楽しむことができるようになれるといいですね。

当てはまった数が「8個以上」の人


重症です。
スマホがないと死んでしまう…感覚としてはそんな感じでしょうか。
視力の低下、肩こりや首の痛みなどの身体の不調にすでに気づかないようになっているのかもしれません。また、人と話すのさえ億劫になってしまうことあるのではないでしょうか。一人ではスマホから離れることができない、という場合は専門機関を頼るようにしましょう。


いかがでしたか? 思っていたよりも重症な結果が出てしまった方も多いのではないでしょうか。それほどまでにスマホは我々の生活に浸透しているのですね…。質問にあった項目に気をつけて、少しずつスマホ以外のものも大切にした生活を送れるよう心がけてみるのもいいかもしれませんね。