“おねしょ”とは、夜寝ている間に無意識におしっこをしてしまい、布団やパジャマを濡らしてしまうことをいいます。まだ身体が発達途中にある幼児は、おねしょをするのが当たり前。誰もがとおる、自然なことなのです。大人は子どもの成長を温かい目で見守ってあげたいですね。

子どもをもつお母さんは、“おねしょ卒業”の方法やタイミングについて、一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。そこで今回は、子どもがおねしょをする原因やメカニズム、そして子どもの自立に向けてママやパパが心がけたい3つの法則について、小児科医の吉田朋代先生に話を聞いてみました。


小児科医:吉田朋代先生


■ 子どもはどうして睡眠中におもらしをしてしまうの?

子どもがおもらしをしてしまうことは、よくあることです。それにはいくつかの理由があります。

まず尿は膀胱に溜まりますが、昼間と比べて、夜寝ている間は長い時間尿を溜めることになります。膀胱が発達してくると、夜間は昼間の2倍程度まで尿を溜めることができるようになります。しかし、まだ身体が小さく発達途中の子どもは、膀胱の発達も十分でないため、夜にしっかり尿を溜めていられないということがあります。

また、尿の量をコントロールするには、脳からでる「抗利尿ホルモン」の働きが作用します。このホルモンは夜に多く分泌され、あまり尿ができないようにし、夜間と昼間の排尿のリズムを作ります。しかしこのリズムも成長とともに整ってくるため、小さいうちは夜も尿がたくさん作られ、おもらしにつながります。

また子どもは睡眠が深いため、尿意があっても目覚めないことが多く、おもらしの原因のひとつにもなっています。


■ ママとパパが守りたい「おねしょ3原則」

子どもを“おねしょ卒業”へ導くために、ママやパパがやってはいけない「おねしょ3原則」があります。頑張っている子どもにできるだけスムーズに、かつストレスなくおねしょを卒業させてあげたいですね。

1. 起こさず
おもらししないよう、夜中に起こしてトイレに行くよう促すことはやめましょう。毎日寝ている時に起こすと、睡眠リズムが崩れてしまいます。夜の抗利尿ホルモンの分泌がうまくいかなくなり、かえって夜のおもらしがひどくなることもあります。無理に起こすのをやめた方が、はやくおねしょが落ち着くことも多いです。

2. 怒らず
子どもがおもらししてしまうと、ついイライラしてしまうこともありますよね。しかし怒ったりすると子どもにもストレスがかかり、逆効果なことも多いです。怒らないことが大切です。

3. 焦らず
子どものおむつを早く取りたい、と思う人も多いかもしれませんが、夜間は無理せずおむつを使うと、親も子も快適に過ごせておねしょも落ち着くかもしれませんよ。

また、上記以外にも夜間は水分摂取や冷たいものを飲んだり食べたりすることは控えめにし、寝る前はトイレに行く習慣をつけることも大切です。


このように、子どもは年齢を重ねるにつれ、いつかおねしょをしなくなる時がきます。穏やかな気持ちで見守ってあげることが大切です。しかし万が一のおねしょ対策に、子どもが朝までぐっすり眠れるキッズパンツがあると安心ですよね。

そこでDoctors Me編集部がオススメするのが、ユニ・チャームの「オヤスミマン」です。まるで下着のような仕立てで、子どもも嫌がらずに履いてくれますよ。

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「オヤスミマン」が選ばれる3つの理由!


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おしっこがモレると、布団やパジャマが濡れてしまうだけでなく、子どもにも不快感を与えてしまいますよね。「オヤスミマン」は朝までもらさない圧倒的な吸収パワーで、安心して眠ることができます。

≪Point2≫
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ウエストまわりは布のように気持ちいいはきごこちの新素材を採用。足まわりもギャザー部の改良のおかげで、従来品に比べ、密着度は約2倍! 子どもの動きに合わせて、優しくフィットします。


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男の子用にはカーズ、女の子用にはディズニープリンセスがデザインされています。1袋に3種類のデザインがあり、子どもも大喜び! 飽きずに毎日履いてくれること、間違いなしです。
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正しい知識とちょっとの工夫で、子どものおねしょ対策はもっとラクになります。子どもの成長に合わせて、焦らず穏やかな気持ちで接してあげましょう。
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※医師のコメントは商品の効果効能を保証するものではありません。