離れて暮らす両親や祖父母の健康状態は、気になりますよね。たまに連絡をとったときは普通に見えても、急に病気を発症したり、物忘れがひどくなって認知症を発症していたり…ということは少なくありません。
50代以降の親世代がかかりやすい病気はどのようなものがあるのでしょうか? 心療内科医の吉田菜穂子先生に話を聞いてみました。
普段から出来るだけコミュニケーションを取ったり、また健康の管理をしてあげられたりすると、病気の予防にも繋がりますし、いざ症状が発症したときもすぐに気付いてあげられることが出来そうですね。
とはいっても、普段電話やメールをするのが恥ずかしかったり、忙しくてなかなか連絡を取り辛かったり…という方は意外と多いのではないでしょうか? そんな方にDoctors Me編集部がオススメするのは、パナソニックの「みまもりメール」です。
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ひとり暮らしの親を持つ、私の本音。【母とは本当に一言でいいんです… 48歳飲食店経営】
・1日の歩いた歩数
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※料金(概算)の算出基準については、「みまもりメール」サイトをご覧ください。
離れて暮らす親のことが気になるけど、毎日顔を合わせるのも、連絡を入れるのも恥ずかしい。そんな時に頼りたいのが、今回ご紹介した「みまもりメール」です。離れて暮らす親と、どのように距離をとってよいかがわからない、といった声があることは事実です。では、親を思う息子、娘の本音を見てみましょう。
【父とのメールはちょっと恥ずかしい… 37歳会社員】
【母に電話しなよと言われますが… 35歳役者】
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「みまもりメール」なら、親との距離を近すぎず、遠すぎず、適度な関係を保つためのツールとして利用できそうですね。今回ご紹介した「みまもりメール」をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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※医師のコメントは商品の推奨及び、商品の効果効能を保証するものではありません。
離れて暮らす父親は、これまで至って平穏に生活していたのですが、ある日突然言っていることが全くちぐはぐで会話にならず、60代後半にして、認知症の症状を発症しました…
Doctors Me 体験談
先日、実家に立ち寄った時、父親から最近、母がちょっとしたことでもすぐ腹を立てるし、わっと泣き出すこともあると聞かされました。母親は50歳になったところだったのですが、もしかしたら更年期障害かもしれないと思い、渋る母を婦人科へ連れていきました。検査の結果はやはり更年期障害でした。
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50代以降の親世代がかかりやすい病気はどのようなものがあるのでしょうか? 心療内科医の吉田菜穂子先生に話を聞いてみました。

心療内科医:吉田菜穂子先生
50代以降の親世代がかかりやすい、主な病状についてお伝えします。
物事の判断ができず、最近のできごとを忘れてしまう認知症。認知症といっても様々な種類があります。代表的なものには、
・異常なタンパク質が脳に蓄積され神経が壊されるアルツハイマー病
・レビー小体というものが大脳に現れて起きるレビー小体病
・脳梗塞などの脳血管疾患に伴って起こる脳血管性認知症
があります。
・初期症状は?
アルツハイマー病では、勘違いや失敗が増え、言い訳をするようになったりします。レビー小体病では、実際にはないものが見え、体の動きがぎこちなくなるという特徴があります。
・予防はできるの?
40代から運動習慣を持つことがアルツハイマー病の予防に有効であるといわれています。また、高血圧症や糖尿病がある場合には、そのコントロールをよくすることで脳血管性認知症を防ぐことができます。
性ホルモンの分泌低下によって、身体症状や精神症状が現れる更年期障害。女性の場合は閉経前後5年間に起きやすいのですが、男性にも生じ、45歳から70歳までの間にゆっくりと進むことが多いです。
・初期症状は人それぞれ
女性では、疲れやすさ・感情の浮き沈み・不眠を訴えたり、頭痛・めまい・冷え・のぼせに悩んだりすることが多いのですが、男性では、体力や意欲の低下の自覚が目立ちます。
・まわりの理解が大切
発症自体を防ぐ確実な方法はわかっていませんが、発症後、周囲が更年期障害について理解し、家事などの手助けをすることが症状軽減に役立ちます。
50代から60代の発症には、家族の介護に伴う精神的・身体的負担、自分や家族の病気の発症、退職、子供の独立などによるストレスがきっかけとなりえます。また、更年期障害の症状の一つである可能性もあります。
・発症の特徴は?
「2週間前から友人と会うのが億劫になった」「1か月前から睡眠がとれず、家事や趣味ができなくなった」など、元気がなくなり変化が現れた時期が比較的明確です。
・ひとりで抱えないこと
実質的な解決に至らなくとも、辛い状況を理解してもらえる人に気持ちを話してみることで、うつ病の発症や重症化を防げることがあります。
まわりの気づきが早期治療につなげられる認知症、発症後にまわりの支えが大切になる更年期障害、発症の予防にもまわりの支えが有効なうつ病。いずれも「まわり」がキーワードになりますね。遠く離れていても、家族がその「まわり」になれるためには、普段からのコミュニケーションが欠かせません。
かかりつけの医療機関を持っている場合には、定期的な通院により異常も早めに捉えられやすいといえますが、そうではない場合にこそ、このコミュニケーションが功を奏するのです。
1. 認知症

物事の判断ができず、最近のできごとを忘れてしまう認知症。認知症といっても様々な種類があります。代表的なものには、
・異常なタンパク質が脳に蓄積され神経が壊されるアルツハイマー病
・レビー小体というものが大脳に現れて起きるレビー小体病
・脳梗塞などの脳血管疾患に伴って起こる脳血管性認知症
があります。
・初期症状は?
アルツハイマー病では、勘違いや失敗が増え、言い訳をするようになったりします。レビー小体病では、実際にはないものが見え、体の動きがぎこちなくなるという特徴があります。
・予防はできるの?
40代から運動習慣を持つことがアルツハイマー病の予防に有効であるといわれています。また、高血圧症や糖尿病がある場合には、そのコントロールをよくすることで脳血管性認知症を防ぐことができます。
2. 更年期障害

性ホルモンの分泌低下によって、身体症状や精神症状が現れる更年期障害。女性の場合は閉経前後5年間に起きやすいのですが、男性にも生じ、45歳から70歳までの間にゆっくりと進むことが多いです。
・初期症状は人それぞれ
女性では、疲れやすさ・感情の浮き沈み・不眠を訴えたり、頭痛・めまい・冷え・のぼせに悩んだりすることが多いのですが、男性では、体力や意欲の低下の自覚が目立ちます。
・まわりの理解が大切
発症自体を防ぐ確実な方法はわかっていませんが、発症後、周囲が更年期障害について理解し、家事などの手助けをすることが症状軽減に役立ちます。
3. うつ病

50代から60代の発症には、家族の介護に伴う精神的・身体的負担、自分や家族の病気の発症、退職、子供の独立などによるストレスがきっかけとなりえます。また、更年期障害の症状の一つである可能性もあります。
・発症の特徴は?
「2週間前から友人と会うのが億劫になった」「1か月前から睡眠がとれず、家事や趣味ができなくなった」など、元気がなくなり変化が現れた時期が比較的明確です。
・ひとりで抱えないこと
実質的な解決に至らなくとも、辛い状況を理解してもらえる人に気持ちを話してみることで、うつ病の発症や重症化を防げることがあります。
まわりの気づきが早期治療につなげられる認知症、発症後にまわりの支えが大切になる更年期障害、発症の予防にもまわりの支えが有効なうつ病。いずれも「まわり」がキーワードになりますね。遠く離れていても、家族がその「まわり」になれるためには、普段からのコミュニケーションが欠かせません。
かかりつけの医療機関を持っている場合には、定期的な通院により異常も早めに捉えられやすいといえますが、そうではない場合にこそ、このコミュニケーションが功を奏するのです。
普段から出来るだけコミュニケーションを取ったり、また健康の管理をしてあげられたりすると、病気の予防にも繋がりますし、いざ症状が発症したときもすぐに気付いてあげられることが出来そうですね。
とはいっても、普段電話やメールをするのが恥ずかしかったり、忙しくてなかなか連絡を取り辛かったり…という方は意外と多いのではないでしょうか? そんな方にDoctors Me編集部がオススメするのは、パナソニックの「みまもりメール」です。
まずはこの動画をご覧ください。
ひとり暮らしの親を持つ、私の本音。【母とは本当に一言でいいんです… 48歳飲食店経営】
ポイント1:親の元気な様子が毎日メールで届く!
この「みまもりメール」を使用すると、・1日の歩いた歩数
・携帯電話の使用回数
などがメールで届きます。離れて暮らす親のことが心配だけど、毎日連絡を取り合うのはちょっと億劫だな…と感じていても、このみまもりメールが自動的に親の様子をメールで届けてくれるので、安心です。

ポイント2:ひと月約100円(通信料)で使えてお手頃!お申し込みは不要!
わずらわしいお申し込みの手続きも一切不要! 簡単にみまもりメールの使用を開始することができます。さらに、費用(通信料)は月々たったの約100円。お財布にも優しい価格設定になっています。※料金(概算)の算出基準については、「みまもりメール」サイトをご覧ください。

離れて暮らす親のことが気になるけど、毎日顔を合わせるのも、連絡を入れるのも恥ずかしい。そんな時に頼りたいのが、今回ご紹介した「みまもりメール」です。離れて暮らす親と、どのように距離をとってよいかがわからない、といった声があることは事実です。では、親を思う息子、娘の本音を見てみましょう。
【父とのメールはちょっと恥ずかしい… 37歳会社員】
【母に電話しなよと言われますが… 35歳役者】
【父とあまり会いすぎるのも… 42歳主婦】
「みまもりメール」なら、親との距離を近すぎず、遠すぎず、適度な関係を保つためのツールとして利用できそうですね。今回ご紹介した「みまもりメール」をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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心療内科医:吉田菜穂子
群馬大学医学部卒、東京大学大学院医学系研究科内科学専攻修了。東京大学医学部附属病院等で内科及び心療内科の診療にあたったのち、早稲田大学生命医療工学研究所客員准教授等の研究職を経て、現在は嘱託産業医として勤務。料理・野菜・栄養学への関心が高く、日本野菜ソムリエ協会認定・野菜ソムリエの資格を取得。
※医師のコメントは商品の推奨及び、商品の効果効能を保証するものではありません。