薄着になってくるこれからの季節、お肌のケアにも力を入れる人が増えてくると思います。
そんな時、これまで見えにくかったところ等に、傷あとやかきむしりのあとを見つけたらとてもショックですよね・・・
一度傷あとになってしまうとなかなか消えないことも多く、適切なケアが必要になってきます。

今回は、傷あとでお悩みの方の疑問を解決すべく「傷あとケア」について皮膚科医の金城里美先生にお話を聞きました。
傷あとはどうして赤や茶色になったり、凸凹が残ってしまうの?

皮膚科医
金城里美先生

様々な傷ややけどが治るとき、傷口が化膿したり血行が悪かったりすると、傷を修復してくれた組織が皮膚の奥に残って、盛り上がったり、赤や茶色に色が残り傷あとになってしまうのです。

傷あとの残りやすさには、年齢や肌質は関係あるの?

皮膚科医
金城里美先生

傷あとの残りやすさに、肌質はあまり関係ないと言われています。
しかし、年齢が上がると「肌のターンオーバーが遅くなる」「肌の表面の機能が低下し乾燥しやすくなる」などの変化が起き、傷や傷あとはだんだん治りにくくなってしまいます。


でも、そういった変化があっても、傷あとケアに有効な成分もあるんですよ。
傷あとケアに有効な成分って何ですか? 先生、教えてください!

皮膚科医
金城里美先生

それは、「ヘパリン類似物質」です。
実際に医療現場でも傷あとの治療や予防、アトピー性皮膚炎等を含む様々な症状に対する保湿剤として広く用いられている頼れる成分です。
ヘパリン類似物質の肌への効能は、下記のようなものがあります。

保湿効果:角質層まで浸透して、水分を保ち蒸発を防ぐ
抗炎症効果:乾燥で弱った肌の炎症を防ぐ、傷あとの元になる組織が増えすぎるのを抑える
血行促進効果:血のめぐりを良くする、血液が固まるのを抑える

こうして、皮膚を保湿して柔らかくし、炎症を抑え、ターンオーバーを促すことで皮膚の内側に残った傷あとを改善してくれます。
最後に…ヘパリン類似物質使用のポイントってありますか?

皮膚科医
金城里美先生

ヘパリン類似物質は、肌の内側から徐々に傷あとの赤みや盛り上がりを目立たなくしていきます。そのため、効果を感じられるまで継続使用されることがとても重要です。

また、新陳代謝を正常に保つためにも、保湿をする、食生活に気を付ける、ストレスをためないなどといった工夫も大切なことですね。
※ターンオーバー:常に新しい肌が作られ、古い部分が垢として剥がれ落ちること。新陳代謝。
傷あとが残る原因と、ケアに有効な成分を解説いただきました。



Doctors Me編集部がオススメするのは、傷あとケアの強力な味方となってくれる小林製薬の「アットノン」です。

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アットノンは3つの有効成分配合で傷あとをしっかり改善!

アットノンは「ヘパリン類似物質」を含む、傷あとに効果的な3つの有効成分配合で、しっかり傷あとを治していきます!!

①「ヘパリン類似物質」が肌を保湿して柔らかくしながら、 ターンオーバー(新陳代謝)を早め、傷あとの赤みや盛り上がりを目立たなくしてくれます
②「アラントイン」が傷ついた皮ふの組織を修復します
③「GK2(グリチルリチン酸ニカリウム)」が傷あとに残った炎症や赤みを抑えます

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選べるラインナップでケアが続けやすい!

傷あとケアは毎日継続することがポイントです。

「ベタつきが気になる」「しっとり感が欲しい」など、自分のお肌の状態や季節に合わせて使い心地も選びたい。アットノンにはジェルとクリームのタイプがあるので、お好みに合わせて選べます。

◎効果を実感するために。効きはじめのサインは?

以下のような変化を感じたら効きはじめのサインです。

傷あとのケアで大切なのは毎日継続して塗り続けることです。
まずは約一週間、根気強くお手入れを続けてみませんか?

「アットノン」でこれからの季節を気持ちよく過ごす準備をしていきましょう!

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