<PR 小林製薬>
世間では禁煙・分煙が進む中、まだまだ仕事中の一服など、タバコ・加熱式タバコを嗜んでいる人は多くいらっしゃいます。
喫煙後に人と話すと「咳(せき)がでる」「痰(たん)が絡まる」こんな症状に心当たりはありませんか?
多くの喫煙者が経験したことがある、いわゆる喫煙者あるあるかと思います。
実は、「喫煙者あるあるだから」と軽視していると、その影で「危険信号」を見落としているかも... 
そこで今回は、なぜ喫煙者に咳(せき)や痰(たん)といった症状がみられるのか?体のメカニズムについて医師に伺いました。

- <片山先生のプロフィール>
- 片山 勇魚(かたやま いさな)
- 2016年 順天堂大学医学部卒業
 独立行政法人 東京医療センターで初期研修後、2018年より順天堂大学呼吸器内科学講座に所属し、江東病院、順天堂大学医学部附属静岡病院などを経て、現在は順天堂大学医学部付属順天堂医院に在籍している。
 資格:内科専門医、呼吸器専門医、難病指定医
 ※片山先生に依頼をし、頂いたコメントを編集して掲載しています。


片山先生
それは咽喉から肺までの下気道内を覆う「線毛」が、タバコ・加熱式タバコの刺激で炎症を起こしてしまっているからです。
炎症が悪化すると線毛が脱落してしまい、気道液の分泌量が低下し、痰(たん)に粘り気を感じるようになり、肺の浄化機能の低下から咳(せき)が頻繁に出るようになります。



片山先生
呼吸によって、気道には外界から極めて小さな異物や細菌などが入ってきます。それらの異物をキャッチし、気管支を常にきれいに保つはたらきをしているのが、気管の粘膜を覆う細かな線毛と気道液です。
気管支に入ってきた異物を、粘膜から分泌される粘液がキャッチし、線毛がエスカレーターのようにして、粘液と異物をのどのほうへ運び出します。また、線毛は肺サーファクタントと呼ばれる液体を含む気道液で常にうるおっています。この気道液は、粘液を出しやすくするとともに、線毛の運動をサポートしています。
線毛の機能が低下することで、ウィルスの排出力が低下し、ちょっとしたことで風邪をひいてしまう可能性があります。




片山先生
水分をこまめに補給する、または空間を加湿することが大切です。
特に乾燥が顕著な冬の季節は、喫煙をしていなくても線毛へのダメージが大きいことも要因にあり、一般的に風邪が流行しやすいとされます。
また、咳(せき)や痰(たん)が慢性化してしまっている場合は市販薬に頼ることも検討に入れてください。
症状がひどい、もしくは気になる場合は呼吸器内科で診察を受けることをオススメします。
片山先生、詳しい解説ありがとうございました!
今回、ドクターズミー編集部がおすすめしたい商品は、小林製薬の「ダスモック」です。

漢方処方の「清肺湯(セイハイトウ)」で気管支粘膜の汚れを取り除きながら、咳(せき)や痰(たん)を和らげます。
清肺湯は16種類の生薬を組み合わせた漢方薬です。
清肺湯の効果は、去痰(たん)作用と抗炎症作用の2つの作用によるものと考えられています。
去痰(たん)作用
清肺湯は、肺サーファクタントを含む気道液の分泌を促すとともに、気管支にある線毛の動きを活性化すると考えられています。
気道がうるおい、線毛運動が活発化することで、たんや異物が排出されやすくなり、去痰(たん)作用を現します。抗炎症作用
清肺湯は、タバコ・加熱式タバコの煙などの刺激を受け気管支に対して抗炎症作用を現します。
慢性的な炎症を鎮めることで炎症で狭くなっていた気管支が広くなり、呼吸を楽にする作用があると考えられています。
ダスモックのこだわり
「清肺湯」は明時代の古典書「万病回春」 に記載されている処方で、16種類の生薬を組み合わせた漢方薬です。古くから、慢性的な呼吸器疾患や粘り気の強い痰(たん)が切りにくい場合に用いられてきました。喫煙などによりダメージを受けた肺や気道の血流に働き、気道組織の潤滑・再生を促すと言われています。 「ダスモック」がこだわったのは“「清肺湯」の効果を余すところなく活かす”ことです。

くすりの形は顆粒・錠剤の2種類を用意。好みに合わせて選ぶことができます。

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※専門家のコメントは商品の推奨及び、商品の効果効能を保証するものではありません。
 
            