若くても不妊に悩む場合もある!
現在、不妊に悩むカップルは本当に多く、子供を授かりたいと願っても、なかなか妊娠に至らないカップルは5組に1組ともいわれています。原因の一つとして、晩婚化や女性の妊娠年齢の高齢化が取りざたされることが多くあります。しかし一方で、若く結婚しても長い間子供を授からないカップルもいれば、かなりの晩婚で女性も40歳を過ぎていても、次々子供を授かる方などもいて、個人差も非常に大きいところです。
また、ご夫婦それぞれに何の問題もなくても、組み合わせの問題でなかなか妊娠しないカップルもいますし、原因が生まれつきの問題である場合(染色体や体の構造など)や男性に不妊の原因がある場合も数多くあります。
将来妊娠したい女性必見!気をつけたい20のポイント!
今回は妊娠前や結婚前の女性が将来的に不妊で悩む確率を下げるために、自分でできる生活上の注意点をご紹介します。1. 体重を適正に保つ(BMIで18~25未満)
…太り過ぎもやせすぎも、妊娠率を下げます。
2. 偏食をしない
3. 喫煙を避ける
…副流煙を吸い込まないよう、周囲の方にもタバコを控えてもらいましょう。
4. 基礎体温を測る
…生理不順や無排卵が疑われるときは早めに婦人科にかかる。無月経が長引くと、正常な生理が回復しにくいことがあります。
5. 薄着を避ける
…冷え性の場合は体を温めるよう心掛ける。
6. ダイエットなどによる急激な体重の変化を避ける
7. 不特定多数や多数のパ-トナーと性的な関係を持たない
8. 酒量は控えめにする
9. 性病にかからないよう、妊娠を望まないときはピルを飲んでいてもコンドームを併用する
…クラミジアなどの感染が原因で不妊をきたすことがあります。
10. 婦人科を定期的に受診する習慣をつける
11. 睡眠時間は十分とる
12. 極端なストレスや過労を避ける
13. 糖尿病、肝臓などの持病がある場合はきちんとフォローし状態を良くしておく
14. 子宮頸がん検診や乳がんの検診を受ける
15. 貧血、低血圧がないかチェックを行う
16. 結婚が決まったら、子供を望む場合は早めにカップルでチェックを受けておく
17. 適度な運動をする
…ストレス発散になったり、血流がよくなったりしますよ。
18. 予防接種は妊娠前に必要なものはきちんと受けておく
19. ストレス解消方法を見つける
…読書や映画、スポーツジムなどもいいですね。
20. よく笑い、あまり考え込まないようにする