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私は嫌なことがあったり嫌なことを考えると(仕事の事など)吐き気がします。ひどいと...
カウンセラーへの相談
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相談者:22歳/男性
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相談日:2014年09月02日
- 相談者22歳/男性
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私は嫌なことがあったり嫌なことを考えると(仕事の事など)吐き気がします。ひどいときは体の毛穴が開くかんじがして視界がずーんと重くなり吐き気がします。自律神経が関係してると思うのですがストレスに強くなる方法を教えてください。
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公認心理師:小高 千枝先生からの回答
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ご相談者さま
はじめまして
心理カウンセラーの小高でございます。
ご相談内容を拝読させて頂きました。
苦手意識や嫌悪感のあることに対する抵抗感が非常にお強いようですね。
自律神経が関係していると思われると仰っていますが、具体的にどういったことからそう思われていらっしゃるのでしょうか?
夜眠れない、緊張してしまうと震えてしまうなど具体的に思い浮かぶことがございましたらお伝えいただけますか?
また、ストレス耐性を上げるためには
●ストレスが小さいうちにその感情や感覚を素直に認め、心の中で自問自答するのではなく声に出す、文章化するなど内々にこもらないようにする。
●(今の時期は熱中症、脱水症状に気をつけて頂き)
運動やストレッチなど軽く身体を動かし、血液循環をよくすると頭の回転がよくなりネガティブ思考を抱きにくくなります。
※自律神経のバランスも整います。
●ON・OFFの切り替えをしっかりとする
※嫌なことをしているときもそこには意味があります。
お仕事などの場合、何らかの目的意識や自己実現を抱いていることでしょう。それらをONの時には意識をされること。OFFのときのリラックス法もご自身にあったものを取り入れてみてください。
●自己否定をするばかりではなく自己肯定する力も身につける
楽観的過ぎることもお勧めはできませんが物事をプラス思考で考えられるように”陽転思考”を思考パターンの一つにしてみましょう。
(「××だけど○○」というように「××だから仕方ない」とネガティブ発想で終わるのではなく必ず「○○だったから良かった」と考えるようにしてみてください)
これらを日常で実践され、また気になることがございましたらお知らせください。
心理カウンセラー
小高千枝