「子宮頸がんリスク」チェック
20~40歳代の女性に多いといわれる子宮頸がん。あなたは大丈夫?
子宮頸がんとは、20~40歳代の若い世代の女性が発症することが多い病気です。一生のうちで74人に1人の女性が子宮頸がんを罹患するといわれています。
原因は、ほぼ100%粘膜の接触、つまりは性交渉の際に感染する「ヒトパピローマウイルス」(HPV)です。ウイルス自体は、約80%の女性が一度は感染しているともいわれ、その意味では誰もが子宮頸がんになるリスクがあります。
発見が遅れて進行した状態で見つかると、命に関わることもある怖いがんのひとつですので、以下でご自身の子宮頸がんのリスクをチェックしましょう。
「ノロウイルスリスク」チェック
冬場に流行する「ノロウイルス」。あなたは感染していない?
冬場に猛威をふるう「ノロウイルス」。ノロウイルスは食中毒のひとつで、発熱、下痢、嘔吐、腹痛が主な症状です。潜伏期間は1週間程度と言われます。
感染を引き起こす代表的な食物は二枚貝ですが、その他ウイルスで汚染された食材や、人の手を介しても感染してしまうことがあります。有効な予防ワクチンや特効薬がなく、感染が広がりやすく、集団感染することがあるため、注意が必要です。
まずは、ご自身がノロウイルスに感染していないかどうか、チェックしてみましょう。
「糖尿病リスク」チェック
若い人も要注意!? 早期発見・治療がカギ
糖尿病とは、インスリンの作用が低下し、ブドウ糖が有効に使われず、血糖値が高くなっている状態を指しますが、この状態が続くと、たくさんの恐ろしい合併症を引き起こします。
糖尿病の三大合併症は、眼が見えなくなってしまう<b>「糖尿病性網膜症」</b>、腎臓の機能が停止してしまう<b>「糖尿病性腎症」</b>、身体中に痛みやしびれが出る<b>「糖尿病性神経障害」</b>の 3つ。
日本では若い人を含め、糖尿病の患者数が年々増加していますので、早期発見・早期治療が重要になります。
あなたも、糖尿病予備軍かもしれません。まずはその可能性をチェックしてみましょう。