「知覚過敏」チェック
歯がツーンとしみることはありませんか?それって知覚過敏かも…
冷たいものや熱いものを飲み食べしたときに歯がつーんとしみて痛い、という経験はありませんか? 歯科を受診しても虫歯ではないといわれた場合、「知覚過敏」であることが多いです。
歯の表面のエナメル質が部分的に薄くなっており、そのために冷たいもの、熱いもの、甘いものなどの刺激物を摂ると、しみるような痛みを感じます。また、エナメル質が薄くなるのは、虫歯の一歩手前の症状、強い歯ぎしり、研磨剤入りの歯磨き粉の使用などが原因だと考えられます。
そういえば…と思い当たるところがある方は、ご自身の歯が知覚過敏になっていないかチェックしてみましょう。
「口内炎」チェック
口内炎ができやすい方は要チェック!
口内炎ができると、食事の際はしみるし、箇所によっては話すだけで痛くてつらいですよね。口内炎は、頬の内側や歯ぐきや、その周辺の粘膜に起こる炎症のことを指します。体調が悪いときなどにできますが、はっきりとした原因がわからないものが多いです。
頻繁にできる人は、体質的な要因以外に普段の生活習慣に問題がある場合もあります。口内炎になりやすいのか、セルフチェックしてみましょう。
<a href="https://doctors-me.com/doctor/mouth/1" class="link_column ref">口内炎について</a>
「歯周病」チェック
歯がぐらぐら...もしかして歯周病?
歯ブラシや歯みがき粉のCMなどで「歯周病(歯槽膿漏)」という病名をよく目にすると思います。歯周病とは、歯を支えている骨を溶かしてしまい、歯が抜ける原因にもなってしまうといわれる怖い病気です。
痛みなどの自覚がなくても、あなたの生活習慣の中に歯周病になりやすい要素が隠れているかもしれません。リスクを把握するために、まずはセルフチェックしてみましょう。