「認知症」チェック
65歳以上の高齢者の15%が認知症!?
厚生労働省の調査により、65歳以上の高齢者で認知症の方は、2012年時点で約462万人(約15%)と発表されています。
今後ますます高齢化が進んでいく日本では、より身近な病気として付き合っていくことになるでしょう。
また、認知症と一口に言っても、ただ物忘れが進むだけではなく、さまざまな症状があります。ご自身や身の回りの人について、認知症の症状が出ていないか、「長谷川式認知症テスト」の代表的な項目をチェックしてみてください。
「糖尿病リスク」チェック
若い人も要注意!? 早期発見・治療がカギ
糖尿病とは、インスリンの作用が低下し、ブドウ糖が有効に使われず、血糖値が高くなっている状態を指しますが、この状態が続くと、たくさんの恐ろしい合併症を引き起こします。
糖尿病の三大合併症は、眼が見えなくなってしまう<b>「糖尿病性網膜症」</b>、腎臓の機能が停止してしまう<b>「糖尿病性腎症」</b>、身体中に痛みやしびれが出る<b>「糖尿病性神経障害」</b>の 3つ。
日本では若い人を含め、糖尿病の患者数が年々増加していますので、早期発見・早期治療が重要になります。
あなたも、糖尿病予備軍かもしれません。まずはその可能性をチェックしてみましょう。
「過敏性腸症候群(IBS)」チェック
ずっと悩んでいる便秘や下痢は、「IBS」かもしれません。
「過敏性腸症候群(IBS、Irritable Bowel Syndrome)」という病気は、近年急に認知度の高まった現代病の一つといえるのではないでしょうか。
通勤、通学中に急にお腹が痛くなって焦った。緊張したりストレスを感じるとお腹が痛くなる。便秘が続いてお腹に違和感がある。そんな症状はありませんか?
「お腹が弱いだけ」「ガスがたまりやすい」程度の認識かもしれませんが、もしかすると過敏性腸症候群かもしれません。早速チェックしてみましょう!